福岡にある太宰府天満宮について


福岡には太宰府天満宮という学問の神様として知られる菅原道真公を祀っています。
本殿は1591年に再建されたもので、国の重要文化財に指定されており、鮮やかな装飾や彫刻が特徴的です。

その太宰府天満宮は令和5年5月より約3年をかけて「御本殿」の大改修を行っています。
改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設されています。

こちらの仮殿は、菅原道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトとなっているそうです。
周囲の景観とも調和した、伝統を引き継ぎながら未来へと繋がる仮殿デザインでとても素敵です。

また、太宰府天満宮には「飛梅」と呼ばれる梅の木があり、道真公を慕って京都から飛んできたという伝説があります。この梅は毎年2月ごろに美しい花を咲かせます。

参道の途中にある池は、「心」という文字をかたどっていて、太鼓橋(アーチ型の橋)を渡ると、過去・現在・未来を象徴する三つの橋を通して心が清められると言われています。


3年間しか表出しない仮殿だからこそ、太宰府天満宮への参拝はいかがでしょうか?

太宰府は風情のある、自然の流れを感じさせる場所です。

めぐりヨガはそんな素敵な場所に存在するスタジオです。
太宰府に来られる際にはめぐりヨガにも是非、お立ち寄りください。