日々の生活の中で、 良いこともあれば、そうでないこともあるし 調子の良い時もあれば、そうでない時もありますね。 「そうでないこと」は心の中に蓄積されていきます。 疲れや疲労も、質の良い休息を取らないと、なかなか手放せないと思います。 ヨガは日々の生活の中で行えます。 深いリラクゼーション効果も得ることができます。 毎日ヨガをすることで心身に多くの良い効果がありますので、主な効果を以下にお伝えします。 【心理的な効果】 1. ストレスの軽減:ヨガの呼吸法や瞑想は、副交感神経を活性化し、リラクゼーションを促します。 2. 不安の軽減:ヨガはマインドフルネスを取り入れ、不安な気持ちを和らげてくれます。深呼吸や瞑想によって心が落ち着き、今この瞬間に集中することができます。 3. 気分の向上:幸福ホルモンの分泌を促進し、気分を改善する効果があります。 【身体的な効果】 1. 緊張の緩和:ヨガのポーズやストレッチは筋肉の緊張をほぐし、体全体のリラクゼーションを促します。 2. 活動力の向上:ヨガは血液循環を改善し、体内のエネルギーの流れを良くすることで、疲労感を軽減し、活力を与えます。 3. 柔軟性・筋力の向上:ヨガのポーズやストレッチは筋肉と関節の柔軟性を高め、身体を整える深層筋(インナーマッスル)を鍛えます。 【全体的な健康への効果】 1. 睡眠の質の改善:ヨガのリラクゼーション効果は、睡眠の質を向上させ、不眠症の改善にも役立ちます。 2. 免疫力の強化:ヨガはストレスを軽減し、全身の健康を向上させることで、免疫システムの働きを強化します 3. 循環と呼吸の改善:ヨガの呼吸法(プラーナーヤーマ)は、呼吸機能を向上させ、血液循環を良くします。 上記以外にもたくさんの効果がありますが、ヨガは心身ともに統合的にアプローチするため、定期的にヨガを取り入れることで、症状によりレジリエンス(回復力)も高まります。 ヨガって素晴らしいですね。 ✴7月12日〜開催のRYT300お申込み受付中です✴ 無料説明会を行っています。お気軽にご参加ください。 ✴6/21,28,7/3シニアヨガ指導者養成講座開催 ✴6/25,7/2,9 経絡ヨガ指導者養成講座開催 お気軽にお問い合わせください。 心と体を整える生活を送りましょう。 めぐりヨガより
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新たな第一歩は「手放す」ことから。
春の光がやわらかくなり、心までほぐれるような季節ですね。何か新しいことを始めたい!と前向きな気持ちになります。 しかし、何をしたらいいのか分からない、という方もいらっしゃるかもしれません。 そんな風に感じるときは、まず「手放す」ことを意識してみましょう。 私たちの心や頭の中は、日々の役割やタスク、過去の出来事や思い込みでいっぱいになっていることがあります。新しいことを見つけたくても、そのスペースがない状態なんです。そんな時は、無理に何かを「始める」よりも、まず一度、立ち止まって、深呼吸をします。そして今の自分にとって不要なものや、もう卒業してもいい習慣など、心の中の「こうあるべき」をそっと手放してみましょう。 手放すことで、心に余白が生まれます。その余白があるからこそ、自分の本当の気持ちに気づけたり、やってみたいことがふと浮かんできたりします。春はそんな変化にぴったりの季節です。優しく、軽やかに、自分と向き合う良いタイミングだと感じます。 では実際に、「手放す」て、どうしたらいいのでしょうか。 それは、大きな決断をすることではありません。日常の中で、ほんの少し立ち止まって、自分自身に問いかける時間を持つことから始められます。 たとえば…「今、何かに無理をしていないかな?」「もう頑張らなくてもいいことを、まだ握りしめていないかな?」「これは“やらなければ”ではなく、“本当はやりたい”ことなのかな?」 こんな問いを持ってみるだけでも、気づきが生まれます。 また、実際に手放す方法としては、 • 頭の中を整理するためにノートに思いをすべて書き出してみる • 1日の終わりに「今日、私が頑張りすぎたことはなんだろう」と振り返る • ヨガや呼吸を通して、体のこわばりと一緒に心の緊張をほどいていく • 「〜しなければ」と思っていたことを1つだけ、あえてやめてみる こんな小さな行動でも、十分な“手放し”になります。 手放すことは、サボることでも、あきらめることでもありません。むしろ、自分自身にとって大切なものを見つけるための、静かな第一歩になります。 心の荷物が軽くなると、不思議と目の前が明るくなって、自分の「好き」や「やってみたい」が、少しづつ出てきてくれます。 この春、そんな優しい時間をご自身にプレゼントしてあげてください^^
もっと詳しく心と体がめぐり、調和する場所。
福岡県太宰府市にある「めぐりヨガ」は、ヨーガの本質に根ざした学びと癒しを提供するヨガスクールです。 ポーズの正しさや柔軟性を追求するのではなく、自分の呼吸を感じ、心の動きを見つめる時間を大切にしています。 ヨガとは本来、ポーズだけではなく、人生のあらゆる瞬間に気づきをもたらす「生き方」そのもの。私たちはその本質を、丁寧にお伝えしたいと願っています。
もっと詳しく更年期ヨガ指導者養成講座開講のお知らせ
更年期は女性ゆらぎ期とも言われ、どんな人にも必ず訪れます。 更年期障害、更年期ロスなどの言葉を覚えた人も多いと思います。 一言で更年期でも、100人いれば100通りの状態が存在し得るもです。 ほとんど更年期を意識しないまま閉経に至り更年期を考える人、あまりにも辛い医療機関にかかったところ「更年期障害」と診断される人、日常にちょっとした不調があり、周囲の人の話を聞いたり本やインターネットで調べたり「私の今の不調は更年期せいかもしれない・・・」と思う人など、様々です。 更年期、女性の身体では女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が大きく揺らぎながら減少し、その影響を受けます。 【更年期によくある症状】 ホットフラッシュ、のぼせ、冷え イライラする、無気力、不安 肩凝り、腰痛、手の指の違和感や痺れ めまい、頭痛、吐き気、日常、息切れ 皮膚の乾燥やかゆみ 寝つきが悪い、眠りが浅いなど 症状の有無、現れ方は人により大きく異なります。 更年期について知り、さらに更年期ヨガに取り組むことは、エストロゲン減少から身体や心に目覚めるもの現象を緩和させるのに役立ちます。 更年期ヨガ指導者養成講座は更年期に対する知識を深く学び、自分や周囲の大切な方、生徒様に光を考えることができる講座です。 更年期のことを知ることでお一人お一人に適切に向き合い、先の見えない身体や心の不調を感じている方がいれば、その灯りとなるヨガを提供できるよう学びます。 自分を労る意識も大切にしながら、身体のこと、向き方、声の掛け方など必要とされることに寄り添うことができる更年期ヨガ指導者になるための講座です。 ヨガ哲学、呼吸法、瞑想法、更年期女性の身体、アーサナ(ヨガのポーズ)、共感のための準備、心を満たすジャーナリングなど、3日間じっくり学びます。 詳しくはこちらをご覧ください。 2025年度開講スケジュール 2025年は2回開講いたします。 【5.2時間/日 全3日間】合計16時間 各日: 9:40〜15:00 ※お昼休憩あり 【1回目木曜日】6/5、6/12、6/19 【2回目火曜日】11/18,11/25,12/2 各回講座早期割引料金のお申込み期間が異なります。 めぐりヨガ専門科目養成・認定講座、一度お申込みいただければ何度でも無料で受講いただけます。 詳しくはこちらをご覧ください。
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