
宇都宮明香(Utsunomiya Sayaka)
- 全米ヨガアライアンスRYT200修了
- RYT200講座、RYT300講座アシスタント講師
- IWCA認定やさしい解剖学・生理学講座講師
- IWCA認定マタニティヨガインストラクター養成講座修了
- Laule’a yoga studio VINYASA training修了
- 一般社団法人EMIスポーツ医学専門コース修了
- JCCAベーシックインストラクター
- スポーツプログラマー
- AEAJアロマアドバイザー
- AEAJナチュラルビューティスタイリスト
- ヨガジャーナルフレンズ(ヨガジャーナル日本版 公式アンバサダー)
- 第一種高等学校教諭免許(地歴公民科)
解剖生理学を通じてヨガを深く学ぶ
ヨガ指導において解剖生理学が大切な理由
養成講座では、主に解剖生理学を担当しています。ヨガインストラクターがこの学問を学ぶ理由は、「ヨガで怪我をしないこと、そしてヨガを伝えたい人に怪我をさせないこと」にあります。
私たちが今ここに生きていることは、決して当たり前ではありません。ただ存在していること自体が、すでにありがたいこと。養成講座を通じて、この気づきを皆さん自身の中に見出してほしいと強く願っています。
解剖生理学から学ぶ「生命のしくみ」
私たちは、生まれてから食事をし、身体を動かし、呼吸をし、思考をめぐらせながら生きています。これらの生命維持活動は、驚くほど緻密で複雑なものです。
例えば、私たちは普段意識せずに呼吸をしています。集中しているときや寝ているとき、「息を吸おう、吐こう」と考えなくても呼吸は続いています。これはなぜ可能なのでしょうか? その答えは、解剖生理学を学ぶことで明らかになります。
解剖生理学とは、人の身体の構造や機能について学ぶ学問です。「なぜ呼吸ができるのか」「身体はどのように動くのか」など、私たちが生きていける理由が解剖生理学によって理解できるのです。
ヨガと解剖生理学をつなげる学び
ヨガは、悠久の時を超えて多くの人々の暮らしを支えてきました。古代から現代に至るまで、多くの人が実践しているのには理由があります。ヨガを解剖生理学の視点から学ぶことで、その本質がより深く見えてきます。
講座では、専門的な用語をできるだけ使わず、日常の動作を例に挙げながら、分かりやすくお伝えします。安心して受講いただけるよう、質問や不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。皆さんにお会いできることを、心より楽しみにしています。
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