はじまりは「自分への愛」
ヨガのポーズを取るとき、呼吸を整えるとき、瞑想に入るとき——そのすべての瞬間は、自分の内側に耳を傾ける行為です。
忙しさに追われる日常の中で、「私はここにいていい」と自分に言ってあげる時間。
それが、ヨガです。
そして、それはまぎれもなく、自分への愛の表れなのです。
他者とのつながり
ヨガを深めていくと、「私」という存在が、周囲と切り離されたものではなく、すべてとつながっていることに気づき始めます。
自然、動物、家族、友人、そして見知らぬ誰か。
すべての命が呼吸をして、互いに影響しあって生きている。
その気づきは、思いやりや優しさとなって現れます。
ヨガがもたらすのは、ポーズの上達だけではなく、人を愛し、受け入れられる心なのです。
ヨガの語源に込められた意味
「ヨガ」という言葉は、サンスクリット語の「ユジュ(Yuj)」、すなわち「つなぐ」という意味を持ちます。
自分と呼吸、心と身体、そして自分と世界とのつながり。
それらを“結ぶ”ことが、ヨガの本質です。
つまりヨガとは、分離ではなく、統合の道。
「あなたは私。私はあなた。」という、深い理解と共感。
まさにそれは、愛そのものとなります。
自分自身が愛として生きる
マットの上で体験する安心感、静けさ、ぬくもり。
それを日常にも持ち帰り、小さな優しさとして誰かに手渡していく。
そんなヨガの在り方が、今この時代にこそ必要だと感じています。
ヨガは、技術ではなく、姿勢。
正しさよりも、優しさを選ぶ生き方。
ヨガは、愛。
そしてあなたもまた、愛そのものなのです。
めぐりヨガではその「愛」を大切にするクラス・講座を行っております。
是非、一度遊びに来てください。
真っ白なスタジオで気のめぐる空間で、ちゃんと愛を感じられる場所です。

