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マタニティヨガで瞑想を取り入れる必要性

マタニティヨガで瞑想を取り入れる必要性

今日、瞑想の効果があらゆる検証結果により分かってきました。

すでに体験されている方も、日によって瞑想の感覚の異なりを感じてると思います。

この瞑想ですが、特にマタニティヨガでも様々な素晴らしい効果がありますので1日数分でも実践していただきたいです。

妊娠初期の時期は、基本的にはヨガのクラスは避けた方がいいと言われています。

マタニティヨガにおいて瞑想が果たす役割は、「心と体と赤ちゃんをつなぐ」ための大切な時間です。特に妊娠初期のように体を大きく動かせない時期にも【唯一できる"心のヨガ】として、大きな意味を持ちます。

以下は、瞑想の効果を10つまとめました。

 

妊婦さんが瞑想することで得られる効果【10点】

  1. ストレスの軽減
     → 妊娠中の不安や心配を和らげ、心の安定につながります。

  2. 自律神経の調整
     → 副交感神経が優位になり、リラックスモードに入りやすくなります。

  3. 睡眠の質が向上
     → 妊娠中の不眠や浅い眠りが改善されやすくなります。

  4. 血圧の安定
     → 高血圧や妊娠高血圧症候群の予防に役立つ可能性があります。

  5. ホルモンバランスの調整
     → 感情の浮き沈みが穏やかになり、涙もろさやイライラも軽減されます。

  6. 赤ちゃんとの絆が深まる
     → 呼吸や意識を通して、赤ちゃんとつながる時間を持てます。

  7. お産への不安を和らげる
     → 陣痛や出産に対する心の準備が整い、落ち着いて向き合えるようになります。

  8. 身体の感覚に敏感になりやすい
     → 胎動や変化に気づきやすくなり、セルフケアにもつながります。

  9. マインドフルネスの習慣化
     → 妊娠中から育児中にかけて、意識的に「今ここ」に集中する練習になります。

  10. うつや不安の予防・軽減
     → 妊娠期・産後のメンタルヘルス対策としても有効です。


妊婦さん向けの瞑想はいつくか種類がありますが、イメージしやすい瞑想スクリプトをご紹介します。

ご自身でレコーディングした声を聞きながらでも、ご家族に読んでいただいても、心の中で語りかけながらおこなってもいいです。

お腹の赤ちゃんを大自然をイメージしながら、リラックスして瞑想の心地よさを味わっていただきたいです。

「草原の中で赤ちゃんとつながる」瞑想スクリプト

(3〜5分用です)

静かに目を閉じて、ゆっくりと呼吸を整えましょう。

今、あなたは赤ちゃんと2人、広い草原の中にいます。


やわらかな陽の光が降りそそぎ、草の香りがやさしく鼻をくすぐります。
そよ風が頬をなで、遠くで小鳥のさえずりが聞こえてきます。


大地に守られて、自然とつながるように、
吸う息で光を、吐く息で緊張を手放していきましょう。


お腹にそっと手をあてて、赤ちゃんの命を感じてください。
草原のまんなかで、あなたと赤ちゃんは、世界でたったふたりきり。


「ここにいてくれて、ありがとう」
「一緒に過ごせる今を、大切に感じているよ」


風とともに、あなたの想いが赤ちゃんに届いていきます。
安心、ぬくもり、愛おしさ…

吐く息ごとに、それらを赤ちゃんに届けていきましょう。

草のゆらめき、小鳥の声、あたたかな光…


この穏やかな世界で、あなたと赤ちゃんは深〜くつながっています。

(少し静かな時間をとって:20〜30秒)

 

それでは、ゆっくりと草原から意識を戻しましょう。
指先、足先を動かして…やさしく目を開けます。

今日もあなたと赤ちゃんに、静かで幸せな時間が流れますように🙏



瞑想をする姿をイメージするだけでも落ち着いて、心が満たされる感じがしますね。

是非、幸せなご自身を想像してマタニティライフをかけがえのない時間にしていただきたいと願います。

 

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