いつもスマホを手にしていて、SNSを開いては無意識にスクロールしてしまう。。。
情報はたくさんあるのに、心はどこか落ち着かない。
私たちは今、たくさんの「つながり」に囲まれて暮らしています。
SNSの存在は便利で私たちとのつながりを守ってくれる存在です。
でもその中で、本当の自分とのつながりはもてているのでしょうか?
デジタルデトックスとは?
デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコン、SNSなどデジタル機器から一定時間続くこと。
ある一定の時間、情報や刺激を手動で解放することで、心と体に「余白」を取り戻す時間です。
なぜ必要なのか?
情報は便利ですが、刺激が多すぎて疲れてしまうこともあります。
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誰かと比べて落ち込む
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頭がリラックスしないから脳が休まらない
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睡眠の質が下がる
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集中力が続かない
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いつも「何か見ていていないと不安」
これらは、デジタル疲れが原因の一つかもしれません。
デジタルを手放すと… ?
スマホを置いてみると…
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視界が広くなる
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空や木々、風の音に気づく
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呼吸が深くなる
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今ここに戻ってこれる
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頭の中が静かになる
本来の「感覚」が戻ってくるのです。
やさしいデジタルデトックスのやり方
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朝起きて30分、スマホを見ない
→ 1日の始まりを、自分だけの時間を作る -
寝る前は照明を落として深呼吸
→ ブルーライトを避け、心も体も「おやすみモード」にする -
通知をオフにして「静けさ」をつくる
→ 他人のリズムに振り回されない自分時間を作る -
休日は「スマホを置いてお散歩」
→ 五感がゆるんで、内側が静かになる
ヨガも、デジタルデトックスのひとつ
ヨガの時間は、スマホも情報もすべて手放して、自分の呼吸と身体に意識を戻す時間です。
そして、何かを「足す」よりも、
何かを「手放す」ことで見える世界があります。
スマホの電源をオフにしたとき、心のどこかでふっと、静けさが広がります。
外側に向いていた意識、外側に求めていた答えを手放し、意識を内側に向けることで、自分自身への愛に気づくことができます。
今日、少しだけでも「情報」ではなく「感覚」に寄り添う時間を、つくってみませんか?