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自己愛(自分を愛する)とは?理解と実践法。

自己愛(自分を愛する)とは?理解と実践法。

「自分を愛してください」──この言葉は良く耳にします。

実際のところ、「自分を愛する」とはどういうことなのでしょうか。単に自分を甘やかすことなのか、それとも欠点を見ないふりをすることなのか。あるいは、自分を特別だと信じ込むことなのか。

自分を愛するとは、ありのままの自分を認め、慈しみ、育んでいく行為です。これは日々の小さな選択や態度の積み重ねによって育まれていきます。自分を愛することの本質と、そのための実践方法について書きます。


1. 自分を愛するとは「受容」である

ヨガ哲学では、心と体のバランスをとることが「幸せ」につながると考えられています。

私たちはしばしば、外の世界での評価や比較の中で自分を測り、「できない自分」「足りない自分」を責め続けてしまいます。

(これは無意識の場合もあります。むしろ無意識の場合が多いです)

本来の愛は「条件付き」ではありません。私たちは存在そのものに価値があります。自分を愛するというのは、「こうでなければ愛せない」という条件を外し、不完全さや弱さも含めて「これが私だ」と受け止めることです。


2. 自分を愛することは「自己との対話」

普段、私たちは外の世界との会話に多くのエネルギーを使います。しかし本当に大切なのは、自分の内側との対話です。

例えば、失敗したときに「なんでこんなこともできないんだ」と心の中で自分を責める。その時、自分は自分に対して敵になっています。

逆に、「失敗したけど、挑戦したこと自体がすごいよね」と声をかけられたら、心は安らぎます。

この“内なる声”を優しくしていくことこそ、自分を愛する第一歩です。

自分を責めている友人がいたら、あなたはどんな言葉を伝えますか?

そのように、自分にも優しい、温かな言葉をかけてください。


3. 自分を愛することは「自分を大切に扱うこと」

心の中だけでなく、行動でも自分を大切に扱うことが重要です。

リラックスできる時間を作る:1日に数分でもいいです。できるだけ自分がリラックスできる時間を作ってください。その時間は自分へのご褒美となります。

体を丁寧に扱う:食べるものを選び、呼吸を整え、体を動かすことは「私は私を大切にしている」という自分へのメッセージになります。

人間関係を選ぶ:不必要に自分を傷つける人間関係からは距離を置く勇気も、自分を愛する行為です。

小さな「選択」が積み重なって、自己愛の土台を育てていきます。


4. 実践①:日々のアファメーション

毎朝、鏡を見ながら「私は大丈夫」「私は守られている」と声に出してみましょう。最初は違和感があるかもしれません。しかし言葉には力があります。繰り返すことで、心に優しい波が広がり、自分に対する思考が少しずつ変わっていきます。


5. 実践②:ジャーナリング(書く瞑想)

ノートに「自分を褒めたいこと」を書いてみてください。(できれば毎日)些細なことで構いません。
「朝きちんと起きられた」「笑顔で人に挨拶できた」「体が疲れていたけど、ヨガを5分やった」──こうした小さな事実を記録するだけで、自分の存在を認める感覚が育まれます。

このジャーナリングも本当に強烈な力を持っています。このブログを書いている私(川島薫)もジャーナルを続けることで自分との対話が深まりました。また、その日感謝できることを書き出す感謝日記もとてもお勧めです。


6. 実践③:呼吸と瞑想

ヨガの呼吸法や瞑想は、自分とのつながりを深める最高の手段です。静かに目を閉じて呼吸に意識を向けると、「私はここにいる」という感覚が戻ってきます。その感覚は「存在そのものを認める」という自己愛の根源に直結しています。

めぐりヨガの講師も毎日瞑想しています。一緒に瞑想を習慣にしましょう!


7. 実践④:小さなご褒美を与える

自分が心地よくなることを、意識的に生活に取り入れましょう。

・好きなお茶をゆっくり味わう

・心が和む香りを部屋に漂わせる(アロマやお香)
※お香は空間を浄化してくれる作用があります。

・美しい景色を見に行く

「私は私を喜ばせることができる」と感じることが、自己愛を育てる力になります。


8. 自己愛がもたらす変化

自分を愛することができると、他者との関係も大きく変わります。自分を否定していると、他人の言葉に過敏になりがちですが、自分を愛していると「他者の評価」と「自分の価値」を切り離せるようになります。

また、愛を内側に持つ人は自然と周囲に優しさを広げます。他者に依存するのではなく、満たされた心から与えることができるのです。

「自分を愛する」とは、自分を甘やかすことではなく、自分を誠実に大切に扱い、ありのままを受け入れることです。

・内なる自分とつながる

・体と心を丁寧に扱う

・日々の小さな実践を積み重ねる

この3つが、自己愛を育てる具体的な道しるべとなります。

自分を愛することは、より豊かに生きるための基盤です。

そうして自己愛が深まれば「全ては繋がっている」という感覚も芽生えます。

 

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