めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき——。
めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
40代・50代からの心身の不調について
40代・50代からの心身の不調は、加齢に伴う体の変化やライフスタイルの影響、ホルモンバランスの乱れなどが複雑に重なって表れます。 身体の不調 更年期症状(男女ともに)女性はエストロゲン減少によるホットフラッシュ・不眠・気分の変動など。男性はテストステロン低下による倦怠感・集中力低下など。 代謝の低下基礎代謝が落ちて太りやすくなる、筋肉量が減りやすくなる。 肩こり・腰痛・関節痛長年の姿勢不良や筋力低下、関節の摩耗が原因。 睡眠の質の低下夜中に目が覚める、中途覚醒が増える。 生活習慣病リスク高血圧、糖尿病、脂質異常症などが発症・進行しやすい。
もっと詳しく自律神経は身体のON・OFFスイッチなんです!
私たちの身体は、意識していなくても常に働いている精密なシステムによって支えられています。その中心にあるのが「自律神経」。 自律神経は、脳から全身に張り巡らされた神経ネットワークで、心拍、呼吸、消化、体温調節などを自動的にコントロールしています。言い換えれば、生命活動の “ON・OFFスイッチ” の役割を担っているのです。 自律神経は大きく「交感神経」と「副交感神経」の二つから成り立っています。 交感神経は活動や緊張に関わる神経で、「交感神経優位」の状態になると、心拍数や血圧が上がり、血流が筋肉や脳へ優先的に送られます。これはまさに “ ON” のスイッチが入った状態で、仕事や運動、ストレスのかかる場面で必要不可欠です。 一方、副交感神経は休息や回復に関わる神経で、「副交感神経優位」の状態では、心拍数や血圧が低下し、胃腸の働きが高まります。これは “OFF” のモードで、眠る前やリラックスしているときに活性化します。 私たちは24時間の中で、この2つの「交感神経」と「副交感神経」をバランスよく切り替えながら生きています。医学的にはこれを「自律神経のバランス」「ホメオスタシス(恒常性の維持)」と呼びます。 ところが…現代社会ではストレスや生活習慣の乱れにより、交感神経ばかりが優位になってしまうケースが増えています。その結果、慢性的な肩こり、不眠、イライラ、胃腸不良といった不調が生じやすいんです。逆に副交感神経ばかりが優位になると、倦怠感や集中力の低下につながってしまいます。 ここで注目したいのは、自律神経の働きは「完全に自動的」ではなく、ある程度は自分で調整できるという点✨✨ たとえば、深呼吸や腹式呼吸は副交感神経を優位にし、体を落ち着かせます。ヨガのポーズや瞑想も、呼吸を通じて“ OFF”のスイッチを押す作用があります。 反対に、姿勢を正して大股で歩くことや、朝の光を浴びることは交感神経を活性化し、“ ON”のスイッチを入れるサポートになります。 つまり、自律神経の働きを理解し、日常生活で意識的に活かすことで、体調やメンタルをセルフマネジメントできるんです。 「なぜ寝る前にスマホを見ると眠れなくなるんだろう…?」 それは光や情報刺激で交感神経が優位になり、副交感神経に切り替わりにくくなるからです。 「なぜ緊張するとお腹が痛くなるんだろう…?」 それは交感神経で血流が消化管から筋肉へシフトするためです。 身体は決して曖昧ではなく、理屈に基づいたシステムで動いています。自律神経というON・OFFスイッチを知ることは、健康を理解する第一歩であり、自分の身体をより科学的に、そして優しく扱うための大きな手がかりになります。 私達の身体って、素晴らしいですね。 :::::::::体のこと、機能のことを学びたい方は解剖学・生理学講座がおすすめです。 「私達の身体ってこんなにすごい!もっと大切にしよう」と気づく学び💪 【やさしい解剖学・生理学講座はこちらから♫】
もっと詳しくソーハム瞑想 ― 呼吸とともに「私」を思い出す時間
ソーハムとは? 「ソーハム(So-Ham)」はサンスクリット語で、 So(ソー)=彼(That, 宇宙の大いなる存在) Ham(ハム)=私(I, 自分自身)を意味します。 直訳すると「彼(それ)は私である=私は彼(それ)である」。つまり、宇宙と自分が本質的にはひとつであることを示すマントラです。 この言葉を呼吸と共に繰り返すことで、「小さな私(エゴ)」を超えて「大いなる私(真我)」へと意識を広げていくとされています。
もっと詳しく日本人なら知っておきたい!秋分の日について
秋分の日とは? 秋分の日(しゅうぶんのひ)は、毎年9月23日頃にあたり、日本の国民の祝日のひとつです。 昼と夜の長さがほぼ同じになる日であり、古くから自然への感謝や祖先を敬う日として大切にされてきました。 1948年に「国民の祝日に関する法律」によって制定され、趣旨は 「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」 とされています。
もっと詳しく人生で1番大切にするものは心
私たちは毎日の暮らしの中で、仕事や家族、お金や健康など、いろいろなものを大切にしています。 けれども、実はそのすべての基盤となるのは「心」です。 心が整うと、世界の見え方が変わる 心が安らいでいるとき、同じ景色も優しく、温かく感じられます。反対に、心が不安や苛立ちでいっぱいだと、どんなに美しい景色も曇って見えてしまうものです。 ヨガの教えの中でも、「心の働きを静めること」が大切だと説かれています。外の出来事をコントロールすることはできなくても、自分の心を調えることはできるのです。 生きているとたくさんの出来事に出会います。 良いことも、悪いことも。 悪い出来事が起きた時、その時の心の反応の仕方で出来事への解釈が変わります。
もっと詳しくヨガ哲学で知る「外の世界は心の投影」----人間関係を理解する
人間関係は「心の投影」かもしれない 私たちは日常の中で、しばしば人の言動に苛立ったり、出来事に強く反応したりします。「どうしてあの人の態度にこんなに腹が立つんだろう?」そう感じる瞬間は、実は自分自身を理解するためのサインです。 ヨガ哲学では、外の世界は心の投影と説かれています。つまり、外の出来事はあなたの内面を映し出す「鏡」なのです。
もっと詳しく



















