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コラム

めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき——。
めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。

Column

寝苦しい夜に|「ヨガ的ナイトルーティン」で深く眠る方

寝苦しい夜に|「ヨガ的ナイトルーティン」で深く眠る方

眠れない夜に、静けさを。 蒸し暑い夜、エアコンをつけてもどこか眠れず、夜中に何度も目が覚めてしまう——そんな経験はありませんか? 実はこの寝苦しさの原因、多くは「自律神経の乱れ」や「交感神経の高ぶり」によるもの。心と体がまだ“戦闘モード”のまま眠ろうとしているのです。 そこでおすすめなのが、ヨガ的な視点を取り入れたナイトルーティン。ヨガの呼吸とやさしいポーズは、体温・呼吸・神経のすべてを“眠りモード”へと導いてくれます。

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お母さんのためのオンラインサロンについて

お母さんのためのオンラインサロンについて

❤︎こんにちは。 めぐりヨガの木村藍です。 来週7/15(火)から新しい企画がスタートします。 その名も、 【悩めるマーターのくつろぎサロン】。 “マーター”とは、「お母さん」という意味の言葉です。 このサロンを始めるにあたって、まずは私の想いをお伝えさせてください。     めぐりヨガでは、マタニティクラス、産後クラス、マタニティヨガ講座を担当して7年になります。たくさんの妊婦さん、産後のお母さんたちとお話する中で、ある共通点に気づきました。 共感できる人との会話が楽しい 自分を責めてばかりいる どうしたらよかったのか、もっと早く知りたかった こうした声をたくさん聞いてきました。     私自身、高校生〜小学生までの3人の子どもがいます。 特に長男が赤ちゃんの頃は、「母親はこうあるべき」「子どもはこう育てるべき」といった 【べき】に縛られていました。 でも、もっと気軽に話せて共感し合える場があれば、もっと笑って、もっと楽しんで、 「私は私のままで大丈夫」と思えたんじゃないかと思います。 育児は思い通りにいかないもの。 それに加えて、肌や体調の変化で落ち込むこともありますよね。 でも、「そういうものなんだ」と受け入れられて、「私だけじゃない」と感じられたら—— 【これでいいんだ】と、心から思えるようになります。     このくつろぎサロンでは、ヨガの哲学もヒントにしながら、私が手放すことで幸せに気づけたこと、さらにヨガのアーサナで呼吸が深まり、笑顔で過ごせる時間が増えたこと、そんな大切な気づきや感覚を、皆でシェアしていきます。 産後ヨガも取り入れて、心も体も整えて、「今が一番いい状態」と思えるように皆で同じ時間を過ごせたら嬉しいです。 お母さんが笑顔でいると、子どもたちも自然と笑顔になりますね😊     このサロンには、2つのお願いがあります!   ① 敬語なしで話しましょう! ママ友のような感覚で、リラックスして話したいので、敬語は使いません。私も同じようにフランクにお話しします。 ② 下の名前 or ニックネームで呼び合いましょう! 身近なママ友には言えないようなことも、ちょっと距離があるからこそ話せることがあります。 Zoomで参加する際は、呼んでほしいお名前(下の名前、またはニックネーム)を表示してくださいね。   お申し込みはこちらからお願いいたします。 ご不明な点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。 この2時間が、【お母さん】という尊い存在である皆さんにとって、笑顔と健康、そして幸せにつながる時間になりますように。 ❤︎このサロンは定期的に開催予定です。 日程が決まり次第、Webサイト等でお知らせします。     めぐりヨガ 木村 藍

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ライオンズゲートとは夏のスピリチュアルな扉

ライオンズゲートとは夏のスピリチュアルな扉

ライオンズゲートとは? 「ライオンズゲート」とは、毎年 8月8日 を中心に開くとされる宇宙のエネルギーのポータル(扉)です。 この時期は、太陽が獅子座(ライオン)の位置にあり、さらに「スピリチュアルな太陽」とも呼ばれる恒星シリウスが太陽と一直線に並ぶタイミングとなります。 この宇宙的な整列によって、地球には 高次元のエネルギーが強く降り注ぐとされ、「魂の覚醒」「内なる力の活性化」「新たな始まり」が起きやすい期間と考えられています。 古代エジプトでも、この時期を特別なものとし、ナイル川の氾濫やシリウスの登場を「神聖な再生」として祝っていました。

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不安と希望

不安と希望

不安は突然、心に忍び込んできます。眠る前、ふとした沈黙の時間、誰かの言葉。「この先どうなるんだろう...」「ちゃんとやれているだろうか...」そんな気持ちが胸をしめつけることはありませんか? でも、不安があるということは、同時に “希望” があるということなのだということを理解しましょう。

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平常心とは揺れないことではなく、揺れても戻れる力

平常心とは揺れないことではなく、揺れても戻れる力

私たちは日々、思い通りにいかない出来事や、感情の波の中で生きています。「イライラしてしまう」「落ち込んで動けない」そんなとき、どうすれば心を静かに保てるのでしょうか? ヨガ哲学は、この問いに対して明確な答えを示してくれます。それが「サマトヴァ(Samatva)」平常心の教えです。 サマトヴァとは?―心の平静さ サンスクリット語で「サマトヴァ」は、平等なまなざし、心の静けさを意味します。どんな出来事も、「良い」「悪い」とジャッジするのではなく、ただありのままに受け止め、心を乱されずにいる姿勢です。 これは、「何も感じない」という無感情ではありません。むしろ、心が揺れても、すぐに自分の中心に戻ってこられる力のことです。

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自分を大切にするとは、自分の魂とつながること

自分を大切にするとは、自分の魂とつながること

自分を大切にするとは、自分の魂とつながること 「もっと自分を大切にしよう」そう言われても、私たちはつい、「美味しいものを食べること?」「たくさん眠ること?」「誰かに優しくしてもらうこと?」と、外側のケアを思い浮かべがちです。 もちろん、それらもとても大切なことです。でも本当の意味で自分を大切にするとは、自分の“魂”とつながることです。

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ヨガで心と体を整えるヒントをお届けする「ヨガですこやか相談室」。

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