めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき——。
めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
まず。自分自身が幸せになる。(幸せ、つながりについて)
あなたが幸せだと、周りの人も幸せになります 私たちは日々、多くの人と関わりながら生きています。家族、友人、職場の同僚、近所の人々——その関係の中で、私たちの感情は自然と伝わっていくものです。 あなたが幸せでいることは、周りの人にも良い影響を与え、結果として社会全体の幸福につながるのです。 幸せは伝染する「笑顔は伝染する」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 笑顔を向けられると、自然とこちらも微笑んでしまうものです。同じように、ポジティブな感情は周囲に広がります。例えば、あなたが職場で明るく元気に振る舞うと、同僚たちも前向きな気持ちになりやすくなります。 逆に、不機嫌な態度をとっていると、周りの雰囲気まで悪くなってしまうこともありますよね。 研究によると、幸福感は社会的なネットワークを通じて伝播すると言われています。 つまり、あなたが幸せでいることは、身近な人たちを幸せにし、そのまた周りの人へと広がっていくのです。 自分の幸せを大切にすることが、他者への思いやりにつながる「誰かのために頑張ることが大事」と考える人は多いですが、その前にまず、自分自身が満たされていることが大切です。自分の心が疲れていると、他人に優しくする余裕がなくなります。しかし、自分が満たされていれば、自然と周囲に優しさを向けることができるのです。例えば忙しい毎日の中でも、好きなことをする時間を作る。リラックスできる環境を整える、感謝の気持ちを持つなど、小さなことで自分を幸せにする習慣を身につけましょう。それが、周りの人にも良い影響を与えることにつながります。 幸せの連鎖を広げましょう幸せでいることは、決して自己中心的なことではありません。むしろ、それが周りの人の幸せにつながり、より良い環境を作ることにつながります。あなたが毎日を楽しみながら生きることで、周囲の人も自然とポジティブになり、良いエネルギーが循環していきます。まずは、今日一日を笑顔で過ごしてみましょう。その笑顔が、誰かの心を明るくします!!! いつも読んでいただき、ありがとうございます。ヨガのこと、健康のこと、あなたにとって有益な情報などをこれからも発信していきたいと思っています。クラスに参加できなくてもブログを読んでいただき、つながっていただければ最高です。
もっと詳しくサティアの教え
サンスクリット語の語源としては、"Sat"(सत्) =「真実・存在・本質」+ "ya"(य) =「〜であること」という構成になっています。 つまり、サティヤ(सत्य)は単なる「正直さ」ではなく、「本質的な真実を生きること」という深い意味を持っています。 🌱言葉の力🌱ヨガの教えでは、「サティヤ」とは単に事実をそのまま話すことではなく、相手を傷つけず、調和を保つ形で真実を伝えることが求められます。 例えば、誰かが選んだ服を「似合ってる?」と聞かれた時、もし本音が「あまり似合わない」と思っても、率直にそう伝えるのが正しいとは限りません。 大切なのは、相手を尊重しながら、相手を傷つけないように、自分の誠実な気持ちを表現することです。 真実を語ることは重要です。しかし、その真実が相手を傷つけるような辛辣な言葉であれば、それはサティヤの精神ではありません。サティヤとは、ただ「正しいことを言う」のではなく、思いやりを持って真実を伝えることなのです。 🌱自分に対しても正直でいる🌱サティヤの実践で忘れてはならないのが、「自分に対しても正直でいること」です。他人には誠実でも、自分の本当の気持ちを無視していたら、それはサティヤとは言えません。 ヨガでは、自分の心と体の声を聞くことが大切だとされています。「今の自分にとって何が本当に大切か?」と問いかけながら生きることで、誠実な生き方ができるようになります。 サティヤを実践すると、人間関係がより信頼に満ちたものになります。また、自分自身にも嘘をつかなくなるため、心のモヤモヤが減り、より軽やかに生きられるようになります。サティヤの教えは「他者との調和」と「自分らしさ」のバランスをとるための道しるべとなります。 あなたの毎日の中で、「真実を生きる」とはどんなことか、少し意識してみませんか?
もっと詳しくマインドフルネスとは
マインドフルネスとは、「今、この瞬間」に意識を向けることを意味する概念であり、現代の心理学や医療分野でも広く取り入れられています。 ストレスの軽減や集中力の向上、心の安定を目的として、多くの人が日常生活に取り入れています。 マインドフルネスの基本的な実践方法としては、瞑想が挙げられます。特に呼吸に意識を向ける瞑想が一般的に知られています。静かな場所で目を閉じ、ゆっくりと呼吸を感じることで、心を落ち着かせることができます。呼吸に意識を集中させることで、過去や未来の思考にとらわれることなく、「今、この瞬間」に集中する力が養われます。 多くの研究で、マインドフルネス瞑想が心身のリラックスを促し、ストレスホルモンの分泌を抑える効果があることが明らかになっています。また、判断力の向上にも寄与し、仕事や学習のパフォーマンスを高める手助けとなります。 また、マインドフルネスは瞑想だけでなく、日常生活のあらゆる場面で実践することができます。例えば、食事の際に食べ物の味や食感に意識を向ける「マインドフル・イーティング」や、歩くときに足裏の感覚や周囲の景色に注意を向ける「マインドフル・ウォーキング」などがあります。これらを取り入れることで、普段何気なく過ごしている時間が、より豊かで充実したものになります。 さらに、マインドフルネスはメンタルヘルスの向上にも役立ちます。自分の感情や思考に気づき、受け入れることで感情に振り回されることが少なくなります。マインドフルネスを習慣化することで、不安やうつの症状を軽減する効果も期待できます。 マインドフルネスの実践は、特別な道具や環境を必要とせず、誰でもすぐに始められる点が魅力です。忙しい日常の中で少しの時間を使い、「今この瞬間」に意識を向けることが、心の健康と充実感を高める始まりとなります。 ヨガのポーズの時間は「動く瞑想の時間」とも言われています。めぐりヨガで開催しておりますオンラインクラスは無料で参加することができます。(予約不要)水曜日:18:30〜19:10土曜日:10:30〜11:30 ※金曜日17:30〜18:30はリストラティブヨガ&シンギングボウルのクラスを行っております。(スタジオ参加のみ、要予約)初回1,000円で極上のリラックスとサウンドヒーリング体験ができます。 クラスのスケジュールやご予約はこちらから オンラインクラス、スタジオクラスどちらとも皆様のご参加をお待ちしています。 いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。素敵な1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しくリラックスできてますか?
リラックスの大切さ 「リラックス(relax)」とは、心や体の緊張をほぐし、落ち着いた状態になることを指します。日本語では「くつろぐ」「気を抜く」「ゆったりする」といった意味で使われます。 私たちの日常は忙しさに満ちています。仕事や勉強、人間関係、家事など、やるべきことが次々と押し寄せ、気づけば心も体も疲れ切ってしまうことがあります。そんな時こそ、「リラックスする時間」を意識的に確保することが大切です。 リラックスすることは心身の健康を維持するために欠かせない習慣です。ストレスが蓄積すると、集中力が低下し、イライラしやすくなり、さらには免疫力の低下を引き起こすこともあります。逆に、適度にリラックスすることで、気持ちが落ち着き、心の余裕が生まれます。これは、より良い判断をしたり、創造的なアイデアを生み出したりする上でも重要な要素です。 リラックスの方法は人それぞれですが、簡単にできるものとして、ヨガや深呼吸、ストレッチ、好きな音楽を聴くこと、散歩をすることなどがあります。また、お風呂にゆっくり浸かることや、好きな本を読むこと、自然の中に身を置くことも効果的です。最近では、瞑想やマインドフルネスといった方法も注目されています。これらは、心を落ち着かせるだけでなく、脳の疲労を回復させる働きもあります。 また、デジタル機器から離れる時間を作ることも大切です。スマートフォンやパソコンを長時間使い続けると、無意識のうちに情報過多になり、脳が休まる時間を失ってしまいます。就寝前に画面を見るのを控えたり、SNSの使用時間を制限したりするだけでも、リラックス効果を高めることができます。 忙しい毎日の中や緊張をする場面でも深呼吸をしながらできるだけ余計な力みを手放してみてください。 リラックスは、人生をより豊かにするための大切な習慣です。忙しい日々の中でも、自分を労わる時間を意識的に取り入れ、心と体をしっかり休めるようにしましょう。
もっと詳しく健康の概念とは?
身体的、精神的、社会的なバランスが重要 私たちが「健康」と聞くと、まず病気がない状態や体調が良いことを思い浮かべるかもしれません。しかし、健康の概念はそれ以上に広く、身体的、精神的、そして社会的な面がすべてバランスよく調和した状態を指します。健康は単に病気や障害がない状態ではなく、もっと深い意味を持っているのです。 世界保健機関は、健康を「身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、単に病気や障害がないことではない」と定義しています。この定義には、私たちが健康を考える際に重視すべき3つの重要な要素が含まれています。 1. 身体的健康 身体的健康は、病気や障害がないことだけでなく、体の機能が正常に働いていることを意味します。健康的な食生活や適度な運動、十分な睡眠が身体的健康の基盤です。例えば、定期的に運動をすることで心肺機能が向上し、免疫力が高まります。また、栄養バランスの取れた食事は、身体が正常に働くために欠かせません。 2. 精神的健康 精神的健康は、ストレスや困難に対処する力、感情の安定性、自己肯定感などが含まれます。心の健康が乱れると身体にも影響を及ぼすことがあるため、心のケアは非常に重要です。充分な休息やリラクゼーション、趣味の時間を持つことが精神的な健康を保つために効果的です。また、周囲の人々とのコミュニケーションも心の健康を支える大きな要素です。 3. 社会的健康 社会的健康とは、周囲との良好な人間関係や、コミュニティとのつながりを持つことです。孤独感や社会的孤立は心身の健康に悪影響を与えるため、積極的に人と関わり、支え合うことが健康には欠かせません。家族や友人、職場の同僚との良好な関係を築くことで精神的にも安定し、社会的なネットワークが広がります。 ✴︎健康はバランスが大切✴︎ 健康とは、身体的、精神的、社会的なバランスが取れた状態であることが重要です。ひとつの側面だけが強調されると、他の側面が犠牲になることがあります。例えば、過度に働きすぎて身体が疲れ切ったり、孤独感を抱えながら生活することは、健康を損なう原因になります。 健康は静的なものではなく、日々の生活の中で積み重ねていくものです。定期的な運動、心のケア、人間関係の充実を意識して生活することで、全体的な健康を保ち、より豊かな生活を送ることができます。 健康は単なる「病気がない状態」ではなく、身体も心も社会とのつながりもすべてが調和した状態を意味します。
もっと詳しく春と運動の相性
春は新しいことを始めるのにぴったりの季節です。寒さが和らぎ、日が長くなり、自然も生き生きとしてくるこの時期は、運動を再開するのに最適です。冬の間に運動不足になっていた人も、春の心地よい気候を活かして、外で体を動かしてみませんか? 春の運動がもたらすメリット 春に運動をすることで、心身ともに多くのメリットがあります。まず、気温が快適なので、夏ほど暑くなく、冬ほど寒くないため、運動しやすい環境が整っています。また、春の日差しを浴びることで体内でビタミンDが生成され、免疫力の向上や気分の安定にも役立ちます。さらに、春の自然を楽しみながら運動することで、リフレッシュ効果も期待できます。 春におすすめの運動 春は屋外でのアクティビティに最適な季節です。以下の運動を取り入れて、気持ちよく体を動かしてみましょう。 ウォーキング・ジョギング 桜や新緑を楽しみながら歩いたり走ったりすることで、心も体もリフレッシュできます。特に朝の時間帯は空気が澄んでいて気持ちが良いのでおすすめです。 サイクリング 風を感じながらのサイクリングは、運動効果が高く、長時間続けやすいのが魅力です。新しいルートを探して、春の景色を楽しんでみましょう。 ヨガやストレッチ 公園や庭でのヨガやストレッチは、春の心地よい風を感じながら行うことで、リラックス効果が倍増します。 ハイキング 春は山の植物が芽吹く時期で、ハイキングには最高のシーズンです。適度な運動と美しい自然の景色が、心身をリフレッシュさせてくれます。 運動を習慣化するコツ 春に運動を始めても、継続しなければ意味がありません。習慣化するためには、「無理をしすぎない」「楽しめる運動を選ぶ」「仲間と一緒に行う」などの工夫が必要です。最初は短時間でも良いので、週に2〜3回のペースで始めると続けやすくなります。また、春のうちに運動の習慣をつけることで、暑い夏や寒い冬になっても続けやすくなります。 春は運動を始めるのに絶好のタイミングです。快適な気候の中、自然を楽しみながら体を動かすことで、心身ともに健康を手に入れましょう。今年の春は、ぜひ新しい運動習慣を取り入れて、充実した毎日を送ってみませんか? めぐりヨガスタジオの前は穏やかな川が流れており、心地よい風がスタジオを満たします。そんな空間の中ヨガを楽しんでみませんか? めぐりヨガで開催しておりますオンラインクラスは無料で参加することができます。(予約不要)水曜日:18:30〜19:10土曜日:10:30〜11:30 ※金曜日17:30〜18:30はリストラティブヨガ&シンギングボウルのクラスを行っております。(スタジオ参加のみ、要予約)初回1,000円で極上のリラックスとサウンドヒーリング体験ができます。 クラスのスケジュールやご予約はこちらから オンラインクラス、スタジオクラスどちらとも皆様のご参加をお待ちしています。 いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。あなたと、あなたの大切な人たちが笑顔で安心して過ごせますように。素敵な1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
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