めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
マタニティヨガ養成講座のご報告
こんにちは。 マタニティヨガ養成講座が修了しました。妊娠・赤ちゃん・妊婦の心身の変化、そして産後のことまでを細かく理解していきます。 マタニティヨガでは、赤ちゃんとのつながりを意識したポーズや呼吸法、瞑想を学びます。 今回、受講生に妊婦さんもいて、実体験を交えながらのシェアの時間は奥深いものでした。 “お母さんが笑顔で過ごせる”ことを常に考えてきた4日間。 受講生の皆さんの笑顔も更に素敵になってました! これからの活躍を心から見守っていきます。 次回のマタニティヨガ養成講座は来年となります。開催日は、こちらのブログでもお知らせ致します。
もっと詳しくシニアヨガ指導者養成講座
こんにちは! もうすぐ、シニアヨガ指導者養成講座が始まります。 まだまだお申し込み可能です。 ご検討中の方、どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。 <シニアヨガを学ぶ> シニアヨガ養成講座で大切なことは、高齢者の方が、質の高い生活を少しでも長く続けられるように考えること、そして敬意を持ち導くことです。 多大なる人生経験者の方とのヨガの時間は、気付きを学ぶ貴重な時間になります。 また、アーサナ(ポーズ)の完全形を求めず、心地よい呼吸によって心身に素晴らしい効果がもたらされるため、安全で安心して行える心と体に優しいこのヨガは、シニア世代のみならず、体が硬い方々にとても有効といえます。 身近の高齢者の方のため、またご自身の将来のための必要な知識やスキルを学びます。 <日曜日コース> 14:00~18:30 4.5時間/日 4日間 全18時間 8/26, 9/2,9/9, 9/16 <水曜日コース> 10:00~15:00 4.5時間/日 4日間 全18時間 (30分ランチ休憩あり) 9/5, 9/12, 9/19, 9/26 <受講費用> 通常 59,000円 (税込 63,720円) 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://meguriyoga.com/シニアヨガ-指導者養成講座/
もっと詳しく8月の英語ヨガのクラスにつきまして
8月6日の英語ヨガのクラスはFrankが代行します。 彼はバレエやダンスも教えています。(右から2番目の背の高い先生) しなやかな筋肉の持ち主のFrankは日本語も少し話せるので、英語に対して心配な方も安心してください。 Frankのクラスが終わった後には、視界が明るくなったような、健やかな感覚になることが出来ます。 親しみの溢れるFrankのクラスを是非、体験してみてください。 20日は英語ヨガのクラスはお休みとなります。申し訳ありません。 予約は必要ありません。 英語が分からなくても大丈夫です! お気軽にヨガを楽しみに来てください。 めぐヨガでヨガのご縁が広がっていることに心から感謝します。 Frank will take over the English Yoga class on August 6th. He also teaches ballet.(The second tallest guy from the right.) And 20th, English Yoga class is closed. You don't have to book so please feel free to come. The circle of yoga is spreading in here. How wonderful it is.
もっと詳しく8月12日(日)、20日(月)『ヨガ八支則に触れる 100分間のワークショップ』
『ヨガ八支則に触れるワークショップ』 100分間ではありますが、ヨガの哲学に触れましょう。 後半はヨガをし、身体を動かします。 日時:2018年8月12日14:00〜、8月20日19:00〜 (2回ともに同じ内容となります。) 料金:通常通り ※予約制 担当講師:Kaoru ヨガの語源はサンスクリット語の「ユジュ」という言葉が由来となります。 その「ユジュ」は「結ぶ、つなぐ、統合する」を意味しています。ヨガは「自己と向き合い、調和のとれた状態へ導くもの」として広く伝えられています。 そして、ヨガには、八支則(はっしそく)という八つの段階があります。 ヨガの古典「ヨガ・スートラ」の中に出てくる基本的な教えで、ヨガを実修するための八つの段階、行法を示したものとなります。 1.ヤマ(Yama)/禁戒(きんかい) ①アヒムサ(Ahimsa)/非暴力、不殺生(ふせっしょう) ②サティヤ(Satya)/正直、誠実 ③アスティヤ(Asteya)/不盗(ふとう) ④ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)/禁欲(きんよく) ⑤アパリグラハ(Aparigraha)/不貪(ふとん) 2.ニヤマ(Niyama)/勧戒(かんかい) ①シャウチャ(Saucha)/清浄(しょうじょう) ②サントーシャ(Santosha)/満足、知足(ちそく) ③タパス(Tapas)/苦行(くぎょう)、自制 ④スワディヤーヤ(Svadhyaya)/読誦(どくじゅ) ⑤イシュワラプラニダーナ(Ishvarapranidhana)/祈念(きねん)、信仰 3.アーサナ(Asana)/坐法(ざほう) 4.プラーナヤーマ(Pranayama)/呼吸法、調息(ちょうそく) 5.プラティヤハーラ(Pratyahara)/感覚の制感(せいかん)、感覚制御 6.ダーラナ(Dharana)/集中 7.ディアーナ(Dhyana)/瞑想 8.サマーディ(Samadhi)/三昧(さんまい)、超意識 以上、この八つの段階を分かりやすくお伝えします。 現代の私たちが完璧にヨガの八支則を実践しようとすることは難しいことです。 なので、背景にある哲学を理解しつつ、現代を生きる私たちの生活に柔軟に取り入れていくことが大切です。 自分を大切にするため、穏やかに過ごすためにヨガの八支則は素晴らしいツールとなります。 このワークショップは後半にヨガのクラスを行うため、動きやすい服装をお持ちください。 前半座学、後半ヨガクラスの分配で進めてまいります。 料金は通常通り、予約制となります。ご予約は直接、Emailもしくはお電話でも承っております。
もっと詳しく8月のスケジュールをUPしています♪
こんにちは!めぐりヨガです。 本格的な夏の始まりとなりました。福岡の気温も35度を超えるなど、真夏日が続いています。 皆さま、屋外に長い間いる場合には帽子を被り、水分を忘れずに持って行きましょう! さて、8月のスケジュールをUPしています。 来月のお盆休みは13,14,15日となります。 スケージュールからご確認ください。 7月となりの→を押せば8月のスケジュールに変わります。 【お知らせ】 ・6日(月曜日)20:00〜EnglishYogaクラスは代行の先生となります。 ・20日(月曜日)20:00〜EnglishYogaクラスはお休みとなります。大変申し訳ありません。 ・20日(月曜日)19:00〜『ヨガ八支則に触れる特別クラス』を開催いたします(90分間)。 ※料金は通常通り、予約制となります。担当講師:Kaoru この特別クラスの詳細は、また改めてお知らせいたします。 来月もスタッフ一同、皆さまのお越しを心からお待ちしています。 良い1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しくWhat a beautiful fireworks last night@めぐりヨガ
こんにちは! めぐりヨガです。毎日うだる様な暑さでございます。 皆様、体調など崩してないでしょうか? さて、先日7月18日(水)の夜には百道浜で花火大会が開催され、スタジオの屋上からバッチリと見えました。 山笠が終わり、蝉が鳴き出し、花火が空で咲き、いよいよ真夏の到来です。 皆様にとって、素晴らしい夏になりますように…
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
もっと詳しく



















