めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
男性のヨガの必要性
女性のイメージが強いヨガは元々は古代インドで男性が始めたことなのです。 関節や筋肉が硬い方が多い男性こそヨガの効果を発揮できます。 インナーマッスルを鍛えますので、体幹を強化し、代謝UPに繋がります。 しっかりした体の軸をつくると骨盤の歪みが改善し、正しい姿勢になるので、肩こり・腰痛を予防して姿勢改善を促していきます。ただ力みのある軸では倒れやすくなるので、軸にも柔軟性が必要になります。 ヨガで筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことで柔軟性も養っていきます。 体幹を鍛えることで、歩く、走る、飛ぶ、跳ねるなど様々な運動バランスが取れるようになり、瞬発力が生じます。また、 柔軟性を持たせることで疲労しにくく、怪我の予防にもなります。物事に対しても柔軟に対応していけます。 メンタル面も鍛えていけるので、ストレスからの解放や仕事面での集中力UPにつながります。 心身ともにぶれないご自身の芯や、体の軸を作り上げていくことで、無駄のないスムーズな動きができるようになり、スポーツでは動きが正確になりミスも減ります。 筋肉を適度に使いながら程よく体を温めていくので、運動不足と感じられている方にも無理なく始めていただけます。 気になっていた方は是非ヨガを体験してみてください!じっくりと体の変化を感じられるはずです。
もっと詳しくヨガと女性ホルモンの関係
幸せホルモンと呼ばれているセトロニンはほとんどが腸で作られていますので、腹筋を使った意識的な呼吸と継続的な軽めの運動で分泌されます。 骨盤調整を行うことで骨盤・内臓・子宮などの調子を整えるように意識していくことで若返りに必要なホルモンも分泌を促します。 また、継続することで生理不順の解消やPMS(月経前症候群)、更年期の不調まで和らげてくれます。
もっと詳しくマタニティヨガの効果 ※プライベートクラスのみ受付中です。
妊婦さんがお腹の中の赤ちゃんとの絆を感じ、心と身体と赤ちゃんが呼吸で繋がっている事を気付きます。 現代社会の女性は頑張り屋さんなので多忙な生活を送っており、お腹の赤ちゃんとの繋がりやコミュニケーションを取る機会が少ないと言われています。 ヨガを通して、妊婦さんがお腹の赤ちゃんを感じ、呼吸と共にリラックスしていく事が大切です。 妊婦さんにとって辛いつわり(悪阻)はホルモン増加などが原因です。また、産前産後では女性ホルモンや身体が短期間で急激に変化します。 ヨガでは安全な妊婦期を過ごし、呼吸や持久力を身につけ、産前産後の精神的・肉体的回復をスムーズにします。 ※マタニティヨガクラスは週に1回開催しています。日時はスケジュールページからご確認ください。
もっと詳しくシニアの方へ、ヨガの効果
年齢を重ねることにより、そしてライフスタイルにより、様々な心身の変化が起こってきます。 原因としては、ホルモンの変化、体力・筋力の低下、そしてストレスなどです。 「若さ」に関わるアンチエイジングホルモン、若返りのホルモンを増やす生活を心がけることで心と身体の柔軟な対応を身につけていきます。 ホルモンバランスを整えながらストレス解消を行い、将来への不安などに対する柔軟な対応を身につけていきます。 リラックスすることでストレスからの回避ができます。 また、呼吸を意識したヨガで筋肉や関節の柔軟性や筋力を取り入れることができ、血行促進や転倒(骨折)防止にもなります。 これからの人生を受け入れ、より豊かに過ごせるようになれます。
もっと詳しく腸活ヨガ指導者養成講座のお知らせです
【オンラインで学ぶ♪腸活ヨガ指導者養成講座】 2022年9月29日、10月6日、13日(全て木曜日)の3日間で開催します。 早期割引 54,800円は、8/29お申し込みまでとなります。 ▶︎腸活ヨガ指導者養成講座は、アーカイブ受講可能となります。 ※アーカイブ受講の際には、録画手数料として1日に2,200円(税込)が必要になります。 ・講座は3日間のうち、1日(終日)は出席が必須です。 ・欠席された場合には、来期に無料で再受講していただくか、アーカイブ受講の場合、欠席された日により提出していただく内容が異なります。(レポート提出、及び動画提出が必要になります) ・アーカイブが受講可能となりましたので、身近に、ご家族や小さなお子様がいらっしゃっても安心して受講できます。 ♦️学ぶ目的♦️ 私たちの腸内には多種多様な細菌が生息しています。それらの数は1,000種1,000兆個以上と言われ、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態に維持してくれています。 今や、健康や美容の鍵は、この腸内細菌たちの集まりである「腸内フローラ(※)」が握っていると言われるほど注目されています。 昔から、便秘は健康や美肌の大敵であることは言われてきました。便秘とは無縁だとしても、腸は老廃物が溜まりやすい形状をしています。ライフステージに合わせて、腸の周りの筋肉が弱化してしまうと、より老廃物を排出しにくい状態になってしまいます。そうなると身体に不調が出るだけでなく、精神的に落ち込みやすくなったり、やる気も低下してくると言われます。 老廃物を排出しやすい身体になると、全身の血液のめぐりが良くなり、深い呼吸がしやすくなります。そうなるとストレスなどで抑圧されていた感情も解放され、気持ちや考え方も前向きになるというデータもあります。溜まったものを出してスッキリすると、腸はとてもリラックスします。そして心まで満たしていきます。これは幸せ物質であるドーパミンやセロトニンを脳に送るのが、腸の働きによるものだからです。腸はあなたの身体と心を映す鏡なのです。 すでにヨガインストラクターとして、運動指導者として活動されている方はもちろん、身近な方やご自身の身体と心の健康のためのセルフケアとして必要な知識を学んでいきます。 (※)顕微鏡で腸の中を覗くと、細菌たちの集まりが植物が群生している「花畑([英] flora)」のように見えたことから腸内フローラと呼ばれるようになりました。 講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 腸活ヨガインストラクター指導者証明書を郵送いたします。 ♦️講座開催スケジュール♦️ 2022年9月29日、10月6日、13日(全て木曜日) 9:40〜15:00 【5.2時間/日 全3日間 合計16時間】 ♦️受講費用♦️ 早期割引料金:54,800円(税込) ※開催日より1ヶ月前まで早期割引が適応となります。 受講費用:59,800円(税込) HPの【お申し込み、お問い合わせ】より、ご連絡をお待ちしております。 【お問い合わせ】 電話番号:09026441422 メール:info@meguriyoga.com 質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。 めぐりヨガ
もっと詳しく【オンライン】筋膜リリースヨガ無料体験クラスのお知らせ
筋膜リリースヨガ無料体験クラスのお知らせ 【日時】 8月4日(木)10:00〜10:50 どなたでも参加していただけますので、お気軽にご参加ください。 予約は不要です! ※10分前から参加可能 ZOOMを使用します。 ID:9546444473 パスワード:meguriyoga 筋膜とは、筋肉や内臓を包む薄い膜のことです。長時間同じ姿勢でいる方、身体を使いすぎている方、姿勢不良の方などは筋膜が癒着や歪みを引き起こしているかもしれません。 筋膜の癒着や歪みが解消されると、筋肉や内臓の働きが良くなり、心と身体も整います。 クラスに参加してくだざった方には、9月1日(木)から始まる筋膜リリースヨガ指導者養成講座の割引特典付きです! 筋膜リリースヨガ指導者養成講座の詳細はこちらから。 ご参加を心からお待ちしています。 ご不明な点がありましたら、気軽にご連絡ください。 良い1をお過ごしください。
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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