めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
視点を変えて、広い世界を見てみましょう。
ヨガの智慧(ちえ)を知り、実践していくことで人生の捉え方や、生き方が変わります。 それは、ヨガが人生を変えてくれるのではなく、自分を受け入れていくことで、 今まで気づけなかったことに気づき、自分にとって大切なものを理解し、生き方や嗜好などが変わるためです。 同じ方向からしか見れていなかった事柄は、違う方向から観察すると、今までとは違ったものが見れます。 ⋆⋆⋆ 例えば、魚は横から見ることが多いと思いますが、正面から見てみると違ったように見えますね。 アーサナでは、体の横側だけでなく、縦方向からも確認してみると、また違った気づきがあるかもしれません。 ⋆⋆⋆ 同じ立場で物事を見ていたとしたら、立場を色々と変えてみると新しい視界が広がります。 ⋆⋆⋆ 例えば、散歩中に蝉に会ったら、人間の立場で蝉を観るだけではなく、蝉の立場になり人間を観察して見ると今までとは違った世界を見ることができるかもしれません。 アーサナでは、多くの情報を目で得ているかもしれませんが、心を足の裏あたりに留め、足の裏から多くの情報を得てみると、いつもと違う感覚になるかもしれません。 ⋆⋆⋆ 自分を苦しめている出来事を、客観的な視点を育て、少しだけ違う視点や角度で見てみます。 起こっていることをシンプルに捉えてみると、今とは違う感情になるかもしれません。 「自分らしく、ありのまま」に生きるために ヨガで「私」をもっと知り、受け入れていきましょう。 私達の世界や心は、もっと広くてもっと楽しいですよ。 ✿めぐりヨガは登録商標です✿ めぐりヨガより
もっと詳しく安心できる場所とは。
安心した場所で過ごせていますか。 安心した場所で呼吸できていますか。 皆さんの安心した場所とはどのような場所ですか。 目を閉じても心地よさを感じられたり、 心と体を、縛っている何かから解放して、脳ではなく身体が喜ぶ場所にいますか。 その場所にいるだけで、 その場所に行くだけで、 その場所を想像するだけで、 なんだかホッとする「居場所」はありますか。 その場所は、例えば 自然だったり、 好きなカフェだったり、 大切な人だったりするかもしれません。 しかし、それらの場所は時には状態が変わることもあります。 天気とか、 お店が閉まっていたりとか、 なかなか会えなかったりとか。 そうなると「安心する場所」にならないかもしれません。 【あなた自身】が、いつでもどこでもその瞬間に 「安心するなぁ」と思ったら、その瞬間その場所が安心できる場所となります。 そうです、安心する場所はあなた自身が決めることができます。 あなたの心がそう見ています。 それは、 緊張を手放してリラックスできること、 深い呼吸ができること、 今の状況に感謝できることができると、 安心することでしょう。 それを幸せといったり、 安心(あんじん)といったり 愛といったり 慈悲ともいいます。 ヨガでは心の癖に気づき、呼吸法や瞑想を通して、感情と思考に振り回されない「私」に戻ることができます。 【あなた自身】が心地良い安心する場所になれたらいいですね。 めぐりヨガは登録商標です めぐりヨガより
もっと詳しく外側ばかり向いてませんか?
今日も、いつでもその場所に戻ってきてくだい。 何かあれば、その場所を思い出してください。 その場所とは… 【自分の真ん中】 自分の真ん中とは、 揺るがない心であり、 ブレない体幹であり、 自分の内側であり、 自分の軸であり、 自分の魂であり、 真我であり、 アートマンあり、 本当の自分です。✴︎めぐりヨガは商標登録です✴︎
もっと詳しく何度でも学び続けていくことの大切さ。
私たちが開催している講座は、一度受講していただいたら、何度でも再受講していただけます。 再受講の際の費用はかかりません。(但し、同じ講座が対象となります) 何度でも受講していただき、しっかりと腑に落としていただきたいからです。 きっと、学んでいただく度に、新たな気づきや感覚が得られるはずです。 環境や価値観の移り変わりの激しい今の時代においては、「今何をすべきか」という、その正解は流動的です。 誰も教えてくれません。 自分自身の経験と感覚、周りの環境、そして心身の状態で答えは日々変化して行きます。 皆さんもそうではないでしょうか。 必要なもの、したいこと、人に頼みたいこと、行きたい場所、食べたいもの、 体の状態、心の状態は次々に変わっていきませんか? そして世の中、まだまだ知らないことばかりです。 自分のこと、自分の体のことも知らないことばかりです。 学び続けていくことは 人のため、自分のためになり、 人生をより豊かにし、 生きとし生けるものに感謝が溢れます。 学び続けていくことこそヨガです。 幸せのために、健康のために学び続けていきましょう。 皆さまのご参加、心からお待ちしています。 ::::::: めぐりヨガが開催している講座は以下になります。 ・RYT300指導者養成講座 ・RYT200指導者養成講座 ・シニアヨガ指導者養成講座 ・チェアヨガ指導者養成講座 ・骨盤矯正ヨガ指導者養成講座 ・マタニティヨガ指導者養成講座 ・キッズヨガ指導者養成講座 ・やさしい解剖学・生理学講座 ・小顔ヨガ指導者養成講座 ・経絡ヨガ指導者養成講座 ・腸活ヨガ指導者養成講座 ・筋膜リリースヨガ指導者養成講座 ・リストラティブヨガ指導者養成講座 ・肩凝り改善ヨガ指導者養成講座 ・アーユルヴェーダライフアドバイザー養成講座 ・夢を叶える法則マスター講座 ::::::: ✮めぐりヨガは商標登録です✮ めぐりヨガより
もっと詳しく師走向け無料ヨガクラスを開催します。
師走となり、仕事や家の片付けに入っている頃だと思います。 忙しいからこそ、心と体も整えることが大切です。 心と体のデトックスをし、メディテーションで波打つ心を一緒に沈めましょう。 ヨガのデトックスのすごい効果 ・体に貯まった老廃物の排除 ・心に詰まった感情のコントロール ・新陳代謝の向上 などなど。 日時:12/23(金) 10:10〜11:00 約50分 内容:デトックスヨガ(45分) + メディテーション(5分) 講師:Ai ※アーカイブは行いません ※予約不要 ※10分前 (10時) から参加可能 ZOOM ID : 9546444473 PW : meguriyoga 年末だからこそヨガをしましょう。 一緒に整えましょう。 どなたでも、お気軽に参加してください。 めぐりヨガ
もっと詳しくヨガ の素晴らしい智慧(ちえ)について。
ヨガってすごいんです。 ヨガを通じて自然のエネルギーを感じ、そのエネルギーとつながる感覚を養われます。 その一つが「グラウンディング」です。 要するに、「地に足をつけている状態」です。 大地から、地球から、壮大なエネルギーが常に溢れています。 そのエネルギーをいただき、私たちの心身もエネルギーに満たされます。 また、私たち人間が地球とつながることを実感できるのもグラウンディングです。 土台となる、足の裏でしっかりと大地を踏みしめて、少し揺れても倒れない軸を整えます。 それがヨガのアーサナ(ポーズ)の目的の一つでもあります。 情報過多の中で、私たちは自分が本当はどう思っているのか、 どう感じているのかを見失いそうになることがあるかもしれません。 地に足がついた感じがせずに、心も体もそわそわと落ち着かなくなるかもしれません。 本当の自分が何なの分からなくなることがあるかもしれません。 そんな時に、ヨガの智慧(ちえ)や技法が助けてくれます。 ヨガの哲学や、瞑想、呼吸法、アーサナは、私たちが生きて行く上で、共にあるべきことで生きとし生けるものが平安に過ごすことができる学びです。 ヨガってすごいんです。 ----- めぐりヨガでは全米ヨガアライアンス認定RYT300講座、RYT200講座を開催しています。 幸せに生きていくための智慧として、ヨガ初心者の方でもお気軽に学んで頂きます。 講座の無料説明会も開催しています。 ----- お問い合わせもお待ちしております。 ヨガの素晴らしさを多くの方に知ってほしいと思います。 本日も穏やかな1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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