めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
時には、急がば回れの精神でいきましょう。
なんでも速い世の中になりました。 移動も速い。 欲しいものを手に入れる時間も速い。 レトルト・インスタント・軟食が多く食事の時間も速い。 インターネットやSNSの普及で情報も速い。 その分、速くなって余った時間、ゆっくり過ごせていますか。 速くて良かったなぁ、と思う時もあります。 でも、人間の体の回復とか、心の穏やかさを整えるには時間が必要で、じっくり向き合うことが大切です。 生活の中で「速くする」ことが、幸せにつながっていると言えないのであれば、 ゆっくり向き合う時間を取り入れてみましょう。 じっくりご自身と向き合って、心と身体の声を聞く時間は、健康へつながり、今この瞬間が幸せだと気づかせてくれるでしょう。 ✴5月9日〜開催のRYT200お申込み受付中です✴ 無料説明会を行っています。お気軽にご参加ください。 ✴4/25肩凝りヨガ講座開催 ✴5/10アヒムサメンタルヘルス講座開催 お気軽にお問い合わせください。 心と体を整える生活を送りましょう。 めぐりヨガより
もっと詳しくアーサナを味わいましょう
アーサナ(ヨガのポーズ)は、その人の人生そのものです。 一見、楽そうなアーサナも楽な感覚だけではありません。 人生も決して楽ではありませんね。 安定するまでは、不安になったり、安定したと思っても、また不安定になったりを繰り返していると思います。 でも、そこに気づくことが大切です。 今の感覚や感情を俯瞰し、今の状況を受け入れます。 そこからゆっくりと深呼吸。 このまま留まってても、何かを手放しても、 今より、よりよい一歩を踏み出してもどちらでもいいんです。 人生辛いと思いながら過ごすのか。 辛いも含めて受け入れ、私に与えられてるな〜と、ここに生きている事をありがたく過ごすのか。 心の持ち方で、全く違うものになります。 だからヨガしましょう。 めぐりヨガ
もっと詳しくお待たせいたしました!
めぐりヨガの講座は、スタジオに来て学んで頂ける対面でも受講していただけるようになりました✨ 対面受講かオンライン受講を選んでいただけます。 少しずつですが対面可能の講座を増やしております。 お申込み頂いた講座内で、対面の日又はオンラインの日を皆様のその時のご都合で選んで頂けます。 もちろん、全て対面、全てオンラインでも可能です! オンラインでは、日本各地や海外からもご参加していただいており、多くの方と出会えることができました。 これからは、引き続きオンラインと共に、直接対面講座でもお会いできることを心から楽しみにしております。 ※講座により、オンライン受講のみの講座もございます。詳しくはホームページをご確認ください。 ※スタジオ対面受講ご希望の方は前日までにご連絡頂いております。 何か分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。 めぐりヨガより
もっと詳しくシャウチャ(清浄)とは
シャウチャ(शौच)について。 ヨガの経典『ヨガスートラ』には8つの段階(ヨガの八支則)の教えがあります。2段階目にニヤマ(Niyama)と呼ばれるすべき行動(勧戒)が5つあげられており、その中に【シャウチャ(清浄)】という言葉があります。 シャウチャとは、常に清潔に保ちましょう、ということです。 まずは体。 外側は洗うことで清潔に保ち、内側はヨガのアーサナ(ポーズ)で体内の毒素や老廃物を取り除きます。 そして心。 プラーナヤーマ(呼吸法)で呼吸を整えることで心を落ち着かせ、不安や怒りなどの気持ちを浄化します。 さらに言葉も清浄しましょう。 言葉にはエネルギーや魂が宿っていると考えます。 心が洗われるような、綺麗な言葉を浴びながら、本などを読む習慣をつけ自分や相手の喜びの気持ちを日々の中に増やしていきましょう。 お家の大掃除の時期ですが、目に見えるものだけではなく、目に 見えないものへも目を向けましょう。 体と心と言葉の清浄に徹すると、静けさが訪れ、真実の自己が輝き出します。 ⋆⋆⋆めぐりヨガは登録商標です⋆⋆⋆ めぐりヨガ
もっと詳しく108回太陽礼拝のお知らせです
あっという間に今年もあと2週間となりますね。 お待たせいたしました! めぐりヨガでは今年もオンラインで108回太陽礼拝を行います。 【日時】 12月27日(水) 10:30~12:30くらい ※約2時間となります ※オンライン開催 ※予約不要・参加費無料 ※10分前から参加可能 【ZOOMのID、パスワード】 ID: 9546444473 パスワード:meguriyoga 年末に108回の太陽礼拝が各地で行われるようになりました。 我々、人間は生まれながらに108の煩悩を持っていると言われています。 煩悩とは、欲や嫉妬、怒りなどの感情を指します。 1回の太陽礼拝を行なう度に、煩悩が1つずつ浄化されていくと言われています。 年末に108回太陽礼拝を行い煩悩を浄化することで、その一年の穢れや惑いを浄化することができると言じられています。 同じポーズを繰り替えし行うことで、結果として瞑想状態に近づくことができます。 また、「108」という数字は仏教やヒンドゥー教とも深い関係があります。 2023年の締めくくりに、また、気持ち良く新しい年を迎えるために、一緒に太陽礼拝を108回行ってみませんか? 皆様の参加をお待ちしています。 ✤108回全てを行う必要はありません。ご自身の心身と向き合い、休みながらのご参加でお願いします。 Oh,shanti. めぐりヨガは登録商標です。 めぐりヨガ
もっと詳しくLive, Love, Laugh.
生きて、愛して、笑って。私たちはこの世で命を輝かせて生きる大切な存在です。毎日、愛しましょう。あなたは何に愛を捧げますか?毎日、笑いましょう。あなたは誰に微笑みかけますか?うまくいくことも、うまくいかないこともあります。その全ての瞬間を受け入れて、暖かな光のような愛ある行動をしましょう。苦しみからの解放はヨーガであり、心の乱れない時間がヨーガです。愛や許しをベースに生きるのか、憎しみや不平不満をベースに生きるのかを決めるのは紛れもなく私たち自身です。心身共に健やかな毎日を過ごしましょう。最近、運動不足になっている方は運動をしてみてください。最近、心が過去や未来に行ったり来たりで苦しい方は瞑想をしてみてください。最近、心身の凝りを感じてる方はヨガのポーズや呼吸法を練習してみてください。正しい行動が私たちの心を正しい方へと導いてくれます。引き続き、素敵な秋の日々をお過ごしください。
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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