めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
ヨガの考えを取り入れた巳年の過ごし方について
本日、七草粥はお召し上がりになられましたでしょうか。 七草粥の香り漂う1月7日、本日は「無病息災」を願うとともに、心と身体の健康に感謝を捧げる素敵な日です。 今年は巳年にちなみ、変化と再生の力を持つ蛇を象徴として、私たちの心の在り方を見つめ直す良い機会となりますね。 昔から、蛇は脱皮を繰り返すことで「新しい自分に生まれ変わる象徴」とされています。この再生の象徴とヨガの教えは深い繋がりがああります。ヨガは、体だけでなく心にも柔軟性をもたらし、古い執着や思い込みを手放し、新たな心持ちで日々を迎えるための道を示してくれます。 今日という特別な日に、次のことを心に留めてみてください。 1. 脱皮する心 蛇のように、心の中にある古い思考の癖やネガティブな感情を手放して、新しい価値観やポジティブなエネルギーを取り入れてみましょう。 2. 優しさを広げる ヨガの「アヒムサ(非暴力)」の教えは、自分にも他者にも優しく接することを大切にしています。この優しさが心の平和を育み、私たち自身の健康にもつながります。 3. 呼吸と共に再生する 七草粥を味わいながら、深い呼吸を意識してみましょう。息を吐くたびに、不要なエネルギーを手放し、息を吸うたびに新鮮なエネルギーを取り込みます。呼吸は私たちの内側を整える最も身近なヨガの実践です。 巳年のエネルギーを味方に、新しい自分に出会える一年にしましょう。体も心も軽やかで、優しさがあふれる日々を送るために、ヨガを通じて心と向き合う時間を大切にしていただきたいと思います。 めぐりヨガ
もっと詳しくめぐりヨガより新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。2025年がスタートしました。今年もヨガを通じて、皆さまと心豊かな時間を共有できることを心より楽しみにしています。 昨年もたくさんの素敵なご縁をいただくことができました。初めてヨガに挑戦された方、長年通ってくださっている方、そして生活の中にヨガを取り入れながらご自身と向き合っている方。一人ひとりがヨガを通じて体と心に向き合う姿に、たくさんの感動をいただきました。新しい年は、皆さまにとってどんなスタートを切ったでしょうか?2025年も、「めぐり」という言葉が示すように、心と体、そして命のエネルギーをスムーズに巡らせ、日々をもっと軽やかに過ごせるサポートをしていきたいと思います。 忙しい日常の中では、自分自身を見つめる時間をつい後回しにしがちです。でも、ほんの数分でも呼吸を意識するだけで、心と体に変化が生まれることを、私たちはヨガを通じて知ることができます。そんな「小さな変化」が、皆さまの生活をより心地よいものにしてくれると信じています。 2025年、めぐりヨガでは「自分を大切にする」というシンプルな目標を提案します。深い呼吸をする時間を持つこと。無理せず、自分のペースで体を動かすこと。そして、自分を肯定すること。それだけで、きっと心と体はバランスを取り戻し、穏やかな日々を作り出してくれるはずです。 今年もめぐりヨガでは、一人ひとりに寄り添ったレッスンをお届けしながら、皆さまが安心してヨガを学べる空間を提供させていただきます。ヨガを通じて「自分らしく生きる」という心地よさを一緒に見つけていきましょう。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 新しい年が、皆さまにとって穏やかで幸せな一年となりますように。めぐりヨガスタッフ一同
もっと詳しくめぐりヨガから年の瀬のご挨拶
2024年も本日1日となりました。今年、めぐりヨガに出会ってくださったすべての皆さまへ、心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。忙しい日々の中で時間を見つけ、自分のためにヨガの時間を作る。瞑想をする。私たち自身を大切にする大きな時間です。 ヨガは、自分と向き合う時間です。呼吸を感じ、心や体の感覚に耳を傾けることで、ご自身の内側の「気付き」を得ることができます。 ヨガを実践し、肩が軽くなった、呼吸が深くなった、心が少し穏やかになった――その小さな気づきこそ、心と体を整える最初の一歩。日々の暮らしをより心地よいものにしてくれる、ヨガからの贈り物です。 めぐりヨガの「めぐり」という言葉には、血液やエネルギーだけでなく、人とのつながりも込められています。今年も多くの方がめぐりヨガのスタジオやオンラインで、共に時間を過ごし、我々に心の温かいつながりをいただきました。 ヨガで自分と向き合いながら、ふとした瞬間に「ここに来てよかった」「ヨガしに帰ろう」と感じられる場所。それが、私たちがめぐりヨガで提供したい空間です。ヨガを通じて穏やかなエネルギーを共有してくださったことに、心から感謝しています。 2025年もまた、誰にでも新しい出会いと可能性が待っています。日常の中で忙しさやストレスを感じることがあっても、めぐりヨガで学んだ「深い呼吸」や「自分を大切にする時間」を思い出していただけたら嬉しいです。 新しい年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう願っています。めぐりヨガに出会ってくださり、ご縁をいただいた全ての方々の幸せを願っています。 今年一年、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 心を込めて。めぐりヨガスタッフ一同
もっと詳しく12月28日(土)10:00〜 108分間のリラックスヨガ@めぐりヨガ
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。今年最後のクラスのご報告。めぐりヨガでは108分間のリラックスヨガを行います。【日時】12月28日(土) 10:00~11:48※オンライン開催※予約不要・参加費無料※10分前から参加可能【ZOOMのID、パスワード】ID: 9546444473パスワード:meguriyoga年末に108回の太陽礼拝が各地で行われるようになりました。我々、人間は生まれながらに108の煩悩を持っていると言われています。煩悩とは、欲や嫉妬、怒りなどの感情を指します。毎年108回の太陽礼拝を行なってきましたが、今年は108分間のリラックスヨガの開催となりました。リラックスヨガは疲れの溜まっている方、運動が苦手な方、ヨガ初めての方でも安心して参加していただける内容です。2024年の締めくくりに。気持ち良く新しい年を迎えるために。煩悩を浄化させるために。一緒にリラックスヨガを108分間行ってみませんか?皆様の参加をお待ちしています。ご家族の方やお友達同士の方の参加大歓迎です!✤108分間全てポーズをとる必要はありません。ご自身の心身と向き合い、休みながらのご参加でお願いします。今年1年も本当にありがとうございました。皆様とのご縁に心から感謝いたします。皆様にとって最高の2025年となりますように。お一人お一人の幸せを願っております。
もっと詳しく冬至を過ぎたら始めたいヨガとセルフケアについて
冬至は一年の中で最も夜が長く、エネルギーが内向きに作用する時期です。この日を境に少しずつ昼が長くなり、陽のエネルギーが増していきます。日本の古くからの言葉である「一陽来復」は、冬至を過ぎて新しいエネルギーが流れ始めることを指し、暗い時期を超えて明るい未来が訪れる象徴とされています。この節目を機に、私たちの心と体も新しい流れに合わせて整えることが大切です。冬至を過ぎたら、まずは体を温め、柔らかくするヨガを取り入れてみましょう。寒さで凝り固まりがちな筋肉や関節をほぐすことで、エネルギーの流れをスムーズにすることができます。おすすめのポーズは「太陽礼拝」。ゆっくりと深い呼吸とともに動き、体全体を活性化させます。この一連の動きは、陽のエネルギーを取り入れるの最適です。また、「捻り系」のポーズも効果的です。座った状態で体をねじるポーズ(例えば「アルダ・マッツェンドラ・アーサナ」)は、内臓を刺激し、デトックス効果を高めるだけでなく、内側から温かさを生み出します。ポーズの後は、深いリラクゼーションで心を落ち着け、陽のエネルギーに意識を向けましょう。 さらに、この時期は心のケアも重要です。冬から春にかけての移行期は、不安定な感情が出やすくなります。毎日の感謝や目標を書き留めることで、前向きな気持ちを育む習慣をつくりましょう。冬至を過ぎて増していく陽のエネルギーは、新しいスタートのエネルギーでもあります。小さな一歩を踏み出し、心と体を整えることで、より健やかでポジティブな一年を迎えていただきたいと思います。めぐりヨガ
もっと詳しく冬至を過ぎたら始めたいヨガとセルフケアについて
冬至は一年の中で最も夜が長く、エネルギーが内向きに作用する時期です。この日を境に少しずつ昼が長くなり、陽のエネルギーが増していきます。日本の古くからの言葉である「一陽来復」は、冬至を過ぎて新しいエネルギーが流れ始めることを指し、暗い時期を超えて明るい未来が訪れる象徴とされています。この節目を機に、私たちの心と体も新しい流れに合わせて整えることが大切です。 冬至を過ぎたら、まずは体を温め、柔らかくするヨガを取り入れてみましょう。寒さで凝り固まりがちな筋肉や関節をほぐすことで、エネルギーの流れをスムーズにすることができます。おすすめのポーズは「太陽礼拝」。ゆっくりと深い呼吸とともに動き、体全体を活性化させます。この一連の動きは、陽のエネルギーを取り入れるのにぴったりです。 また、「ツイスト系」のポーズも効果的です。座った状態で体をねじるポーズ(例えば「アルダ・マッツェンドラ・アーサナ」)は、内臓を刺激し、デトックス効果を高めるだけでなく、内側から温かさを生み出します。ポーズの後は、深いリラクゼーションで心を落ち着け、陽のエネルギーに意識を向けましょう。 さらに、この時期は心のケアも重要です。冬から春にかけての移行期は、不安定な感情が出やすくなります。毎日の感謝や目標を書き留めることで、前向きな気持ちを育む習慣をつくりましょう。 冬至を過ぎて増していく陽のエネルギーは、新しいスタートのエネルギーでもあります。小さな一歩を踏み出し、心と体を整えることで、より健やかでポジティブな一年を迎えましょう。
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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