めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
福岡にある太宰府天満宮について
福岡には太宰府天満宮という学問の神様として知られるお宮さんがあり、菅原道真公を祀っています。本殿は1591年に再建されたもので国の重要文化財に指定されており、鮮やかな装飾や彫刻が特徴的です。その太宰府天満宮は令和5年5月より約3年をかけて「御本殿」の大改修を行っています。改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設されています。こちらの仮殿は、菅原道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトとなっているそうです。周囲の景観とも調和した、伝統を引き継ぎながら未来へと繋がる仮殿デザインでとても素敵です。また、太宰府天満宮には「飛梅」と呼ばれる梅の木があり、道真公を慕って京都から飛んできたという伝説があります。この梅は毎年2月ごろに美しい花を咲かせます。参道の途中にある池は、「心」という文字をかたどっていて、太鼓橋(アーチ型の橋)を渡ると、過去・現在・未来を象徴する三つの橋を通して心が清められると言われています。3年間しか表出しない仮殿だからこそ、太宰府天満宮への参拝はいかがでしょうか?太宰府は風情のある、自然の流れを感じさせる場所です。めぐりヨガはそんな素敵な場所に存在するスタジオです。太宰府に来られる際にはめぐりヨガにも是非、お立ち寄りください。
もっと詳しく【ヨガ哲学】アヒムサ(非暴力)について
非暴力(アヒムサ)は、ヨガ哲学における最も基本的で重要な教えの一つです。 それは、他者や自分に対して、言葉や行動、さらには思考においても暴力を避ける生き方を意味します。アヒムサは単なる「暴力を振るわない」という消極的な態度ではなく、すべての命に対する深い敬意と愛を表現する積極的な行動の在り方です。 非暴力の実践は、まず自分自身を慈しむことから始まります。自己否定や過剰な批判は、自分に対する暴力と言えます。ヨガの練習や日常生活において自分の体や心の限界を尊重し、無理をしないことも非暴力の一環です。 また、非暴力は他者との関わりの中で、思いやりを持った態度を育むことを求めます。言葉や行動だけでなく、思考においても他者を傷つけないよう努めることが重要です。怒りや憎しみの感情を手放し、寛容さをもつことで平和を築く力が高まります。 さらに、非暴力は環境や社会にも広がります。動植物や自然、社会の構造に対しても、暴力的な行為を避けることを目指します。 アヒムサは、私たちが生きるこの世界を、調和と平和に満ちた場所に変える力を秘めています。それはただの理念ではなく、日々の小さな選択や行動の中で形作られる、愛と尊重の生き方となります。 アヒムサは、ヨガ哲学の中心にある愛の表現です。 それは、他者だけでなく自分自身をも優しく抱きしめる心の在り方を意味します。アヒムサを実践するとは、怒りや恐れを手放し、すべての命をそのままに受け入れることとなります。私たちの言葉、行動、そして思考が柔らかく温かな非暴力で満たされたとき、世界は調和に包まれます。 アヒムサ(非暴力)実践講座 2024年12月12日(木)9:30〜15:001日で学べる講座です。オンラインでの受講なので、お好きな場所から受講していただけます。受講費用:11,800(税込)※お申し込み受付中!詳しくはこちらをご覧ください。もしくは以下のURLをクリックしてください。https://wp.meguriyoga.com/ahimsa/
もっと詳しく心と体をつなげるための方法3つをご紹介します
私たちの心と体は密接に結びついています。 私たちは体を思いやり、心地よく体を動かしていくことで、心も整えることができます。 例えば、ストレスが溜まると肩が凝ることがありますね。逆に、肩をほぐすと気持ちがリフレッシュしたと感じることがあるように、体を整えることで心も整います。 また、ヨガや運動で体を伸ばすと、呼吸が深くなり心が落ち着くのを感じると思いまう。 【心と体をつなげるための方法3つ】 1. 深い呼吸を意識する 呼吸は心と体をつなぐ重要なツールです。深い呼吸は自律神経を整え、リラックス効果をもたらします。 《方法》 • 静かな場所で椅子や床に座り、背筋を伸ばします。 • 鼻から息をゆっくり吸い、肺が膨らむのを感じます(約4秒)。 • その後、鼻または口から息をゆっくり吐きます(約6秒)。 • これを3〜5分ほど繰り返します。 効果:ストレス軽減、集中力アップ、体の緊張がほぐれる。 2. ゆっくり体を動かす 軽いストレッチやヨガは、体の緊張を取り、心を落ち着つかせてくれる効果があります。 《方法》 • 朝や夜に10分程度、肩や腰をゆっくり伸ばすストレッチやヨガポーズを行います。 • ヨガのポーズでは「猫と牛のポーズ」や「子どものポーズ」など、呼吸と連動した動きがおすすめです。 効果:血流促進、筋肉の緊張解消、心身のリフレッシュ。 3. 自然と触れ合う時間を作る 自然の中に身を置くことで、心が落ち着き、リセットされます。 《方法》 • 近くの公園を散歩する。 • 木や花を眺めながら深呼吸をする。 • 朝日や夕日を浴びてみる。 効果:気分のリフレッシュ、前向きな気持ち、心拍数や血圧の安定化。 この時期(秋から冬への移り変わり)は、体が冷えやすくなりますので、気持ちが不安定になることもあります。 上記の【心と体をつなげるための方法3つ】はどれも簡単で、気軽に取り組める内容です。 是非少しでも時間がありましたら行ってみてください。 めぐりヨガより
もっと詳しく冬限定の無料公開講座のご案内です
お知らせがあります♫ めぐりヨガ初!!冬限定の無料公開講座を開講いたします✨ 新年を前に学びを深めてみませんか。 人生を豊かに過ごすために、今の私たちに必要なヨガの智慧を無料で学んでいただけます。 たった一つの知識が、生活の中で大きな変化となり、ご自身とご自身の大切な方の人生を満たすことができます。 人生を豊かにする知識と共に年末年始を迎え、新たな門出を迎えましょう。 すでにヨガを学んである方も、何度も学ぶことで新たに気づく瞬間を楽しんでいただける内容を用意しています。学びを通じて自分の心や体に新しい発見が生まれ、少しずつ成長していく喜びを感じていただけます。また、新しい気づきを得るプロセスの中で、皆さんの心が豊かに温かく満たされることを目指しています。 ***** * 講座名: 「ヨガから学ぶ冬の公開講座」 * 開催期間: 2024年11月16日〜12月21日の毎週土曜日8:30〜9:30 * 会場: オンライン * 開催形式: 座学(ポーズ指導はありません) * 参加費: 無料 * 用意していただくもの: メモ用紙、筆記用具 * アーカイブ(録画): 受講なし * 資料配布: なし ***** 「ヨガから学ぶ冬の公開講座」は6講座あります。 ①11/16(土)ヨガ哲学入門 ーヤマを学ぶー ②11/23(土㊗︎)ヨガ哲学入門 ーニヤマを学ぶー ③11/30(土)呼吸を深めるための講座 ④12/7(土)妊婦さんの心のサポート ーマタニティヨガから学ぶ、産前産後不調の乗り越え方ー ⑤12/14(土)瞑想のやり方を学ぶ ⑥12/21(土)キッズコミュニケーション ーキッズヨガから学ぶ、子どもへの声かけ方法ー 上記6つの講座から、学ばれたい講座を選んでお申し込みください。 ※お申し込みが必要となります(講座前日12時〆切) ***** 無料公開講座に関してのその他の詳細、講座の概要に関してはホームページ【期間限定】のページでご確認ください。 土曜日のお忙しい時間だと存じますが、共に学び合いましょう🧘 めぐりヨガ Shanti.
もっと詳しく秋の気配と気圧による頭痛の軽減法
木々の葉が色づき始めるこの季節、秋の風が心地よく吹く季節となりました。朝晩の涼しさとともに、ヨガの時間もより特別なものに感じられる時期です。ヨガマットの上に立つと、足元の冷たさにもほんのりと秋の気配を感じます。深呼吸をすると、肌に触れる空気が少しひんやりとし、自然の移ろいを感じさせます。秋は「変化の季節」。その変化は自然だけでなく、私たちの心や体にも訪れます。この季節は、心と体のバランスを整えるのに最適です。特に動と静を織り交ぜた動きが効果的です。秋は心を穏やかにし、内側に意識を向けるチャンスでもあります。ヨガのポーズの中で体が軽やかに動き、心が解放される感覚を味わってみましょう。心の奥に潜む感情が少しずつ溶け出していくのを感じられる時間です。また、台風の季節でもあります。台風など気圧の影響により頭痛を招くケースもあります。以下に、頭痛を和らげるいくつかの方法を紹介します。1、十分な水分補給- 気圧の変化により体内の水分バランスが乱れ、頭痛を引き起こすことがあります。水分をしっかり摂ることで、体のバランスを保ち、症状を軽減する助けになります。2、深呼吸- 深呼吸をして、体に新鮮な酸素を取り入れることが大切です。リラックスできる姿勢でゆっくりと深呼吸を繰り返し、血流を良くすることで頭痛を和らげる効果があります。3、首・肩のストレッチ- 気圧の変化は筋肉の緊張を招き、頭痛につながることがあります。首や肩を軽くストレッチすることで、血行を促進し、筋肉の緊張を緩和します。4、温かい飲み物- 温かい飲み物(ハーブティーや白湯など)を飲むと、体の緊張がほぐれ、頭痛の症状が和らぐことがあります。5、静かな場所で休む- 頭痛がひどいときは、明る過ぎない静かな場所で目を閉じて休むのも効果的です。余計な刺激を避けることで、痛みの緩和が期待できます。気圧の変化による頭痛は完全には避けられないかもしれませんが、これらの方法を試して、症状の軽減を目指しましょう。この秋、あなたの心と体に新たな温もりが芽生えますように。めぐりヨガでは公式LINEアカウントを始めました。 ヨガのこと、日々のお知らせ、講座やクラスの情報などをご案内いたします。また、めぐりヨガのサービスについてお困りのことがありましたら、チャットで私たちとやり取りができるように準備しました。この機会にぜひ、友だち登録をお願いします(^^) LINEで繋がることができたら、日常の中にヨガをより感じていただけると思います。それは、私たちにとってとても喜ばしいことです。お忙しいところ、最後までお読みいただきありがとうございました。
もっと詳しくLINE公式アカウントはじめました。友だち募集中!
秋の風が心地良い季節となってきました。元気でお過ごしでしょうか?この秋、めぐりヨガでは公式LINEアカウントを始めました。 ヨガのこと、日々のお知らせ、講座やクラスの情報などをご案内いたします。また、めぐりヨガのサービスについてお困りのことがありましたら、チャットで私たちとやり取りができるように準備しました。この機会にぜひ、友だち登録をお願いします(^^) LINEで繋がることができたら、日常の中にヨガをより感じていただけると思います。それは、私たちにとってとても喜ばしいことです。お忙しいところ、最後までお読みいただきありがとうございました。 めぐりヨガ代表:川島薫スタッフ一同
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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