めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
【オンライン】肩凝り改善ヨガ指導者養成講座】のご案内
【オンラインで学ぶ♪肩凝り改善ヨガ指導者養成講座】 2021年12月7,14,21日の3日間の開催❗️ (全て火曜日) 9:40〜15:00 全ての日程で参加ができなくても、来期以降で振替受講(無料)していただければ資格取得することが可能です! ♦️学ぶ目的♦️ 日本人が抱える不調の中でも、多くの方が悩んでいるものが肩凝りでだと言われます。 特にコロナ禍によりテレワークとなり、外出、運動の機会が減ったり、マッサージや整体に行くことを自粛する、もしくは頻度を下げたりなど、肩凝りや眼精疲労にお悩みの方が増えています。 肩凝りを放っておくと頭痛や吐き気といった症状にもつながり、仕事や日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。 一言で「肩凝り」といっても原因は様々です。病気が原因の場合もあれば、肩や腕の怪我が原因の場合もあります。しかし、現代人の肩凝りは肩周りの筋肉の血流が滞ってしまうことが一番の原因だとも言われています。血液が滞ってしまうのは「同じ姿勢が続く」、「運動不足」、「眼精疲労」また、「ストレス」も大いに関係していると考えられています。 例えば、長時間パソコンで仕事をしているために同じ姿勢になる、仕事や家事で目が疲れる、自分の時間を上手くとることが出来ず、気づくと身体を動かす機会が減っていた、職場を始め、周りとの人間関係などによりストレスを受け、呼吸が浅くなる…などです。 そして肩凝りの悩みで多いものに「四十肩・五十肩」といった、肩周辺の痛みや腕が上がらないなどの症状もあります。これらの症状による肩周りの不調・不具合は、肩甲骨の位置のズレや動きの制限、また筋肉の弱化などが原因で発症します。 こういった肩周りの不調は、自分自身のケアで改善することが出来ます。肩凝り改善ヨガでは「自身の不調に気づき、無理なく身体を動かし、肩凝りを改善することを実感」出来るように動いていきます。肩凝り改善ヨガで肩周りを緩める・筋肉と骨の良い状態を保つことの大切さを知り、肩凝りが楽になっていくことを体感してみて下さい。 そして、講座で学んだことを、日々の生活や運動に取り込んでいくと、より肩凝り改善の効果は継続し、不調そのものを根本から取り除くことにつながります。 すでにインストラクターとして活動している方はもちろん、医療やスポーツの現場で働く方のスキルアップのため、身近にいらっしゃる方のコンディション維持や向上のため、そしてご自身の身体にも優しくなれる知識を学んでいきます。肩凝りに悩む方に的確な回答をお伝え出来ると、その方の肩凝りと向き合う姿勢が変わります。肩だけでなく、心の凝りもほぐし、多くの方が毎日を笑顔で過ごせるような世界を作っていきましょう。 講座修了後には、一般社団法人 国際ウェルネスケア協会認定 肩凝り改善ヨガ指導者証明書を郵送いたします。 ♦️講座開催スケジュール♦️ 火曜日コース 2021年12月7,14,21日 9:40〜15:00 【5.2時間/日 全3日間 合計16時間】 ♦️受講費用♦️ 講座受講費用:59,800円(税込) 分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。 【お問い合わせ】 電話番号:09026441422 メール:info@meguriyoga.com 質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。 めぐりヨガ
もっと詳しく無意識の姿勢を、意識してみましょう
肩凝っていませんか? 私たち人間は二足歩行をするために、もともと首、肩、腰に負担がかかりやすい体をしています。 更に、 携帯やパソコンを見る機会が多くなり、 便利な生活のため運動不足になり、 ストレスを感じると血流が悪くなり、 ますます肩凝りの症状がでてきます。 「同じ姿勢」「眼精疲労」「運動不足」「ストレス」は肩凝の4大原因と言われています。 更に、コロナ渦での生活は、上記の症状を助長しているのではないでしょうか。 肩が凝っていると、呼吸が浅くなり、心身ともに影響が出てきます。 肩が凝ったかな、と思ったら、 心落ち着く好きな飲み物を飲む、温かい風呂に浸かる、好きな香りを嗅ぐ、など「ふう〜〜っ」とリラックスできることをしてみましょう。 そして、肩や肩甲骨、背中、腕、胸など肩を取り巻く筋肉などを理解して、呼吸に合わせて動かしましょう。 深い呼吸ができる姿勢を意識します。 めぐりヨガでは、肩凝り改善ヨガ指導者養成講座を開催しています。 2021年12月7,14,21日3日間の講座となります。 https://wp.meguriyoga.com/肩凝り改善ヨガ指導者養成講座/ をご確認ください。 今日も心穏やかに過ごしましょう。 めぐりヨガ
もっと詳しく人と人とが支え合いながら生きています。
「人」 この「人」という漢字は、もともと横向きに立っている人をかたどったものですが、人と人が支え合って生きている、という意味も耳にしたことがあると思います。 「生きる」ということは、たった一人ではどうしようもできないことがあり、人間という存在だけで成立するものでもないですね。 自分は今、「生きている」し、自分以外の誰かに「生かされている」ということを、当たり前のことではなく、有り難い気持ちで過ごしていきましょう。 人を支えるために、安定した軸が必要です。 自分の足でしっかりと大地を踏みしめ、自分を信じる安定した軸を整えていきましょう。 時には支えてもらい、時には自分が人の支えになるように。 めぐりヨガ
もっと詳しく【オンライン】腸活ヨガ指導者養成講座のご案内
【オンラインで学ぶ♪腸活ヨガ指導者養成講座】 2021年12月6,13,20日(全て月曜日)の3日間で開催します。 9:40〜15:00(5.2時間/途中休憩あり) 全ての日程で参加ができなくても、来期で振替受講していただければ資格取得することが可能です! ♦️学ぶ目的♦️ 私たちの腸内には多種多様な細菌が生息しています。それらの数は1,000種1,000兆個以上と言われ、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態に維持してくれています。 今や、健康や美容の鍵は、この腸内細菌たちの集まりである「腸内フローラ(※)」が握っていると言われるほど注目されています。 昔から、便秘は健康や美肌の大敵であることは言われてきました。便秘とは無縁だとしても、腸は老廃物が溜まりやすい形状をしています。ライフステージに合わせて、腸の周りの筋肉が弱化してしまうと、より老廃物を排出しにくい状態になってしまいます。そうなると身体に不調が出るだけでなく、精神的に落ち込みやすくなったり、やる気も低下してくると言われます。 老廃物を排出しやすい身体になると、全身の血液のめぐりが良くなり、深い呼吸がしやすくなります。そうなるとストレスなどで抑圧されていた感情も解放され、気持ちや考え方も前向きになるというデータもあります。溜まったものを出してスッキリすると、腸はとてもリラックスします。そして心まで満たしていきます。これは幸せ物質であるドーパミンやセロトニンを脳に送るのが、腸の働きによるものだからです。腸はあなたの身体と心を映す鏡なのです。 すでにヨガインストラクターとして、運動指導者として活動されている方はもちろん、身近な方やご自身の身体と心の健康のためのセルフケアとして必要な知識を学んでいきます。 (※)顕微鏡で腸の中を覗くと、細菌たちの集まりが植物が群生している「花畑([英] flora)」のように見えたことから腸内フローラと呼ばれるようになりました。 講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 腸活ヨガインストラクター指導者証明書を郵送いたします。 ♦️講座開催スケジュール♦️ 2021年12月6,13,20日(全て月曜日) 9:40〜15:00 【5.2時間/日 全3日間 合計16時間】 ♦️受講費用♦️ 早期割引料金:54,800円(税込) 受講費用:59,800円(税込) ※2021年11月6日までのお申し込みで早期割引が適応となります。 【お問い合わせ】 電話番号:09026441422 メール:info@meguriyoga.com 質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。 めぐりヨガ
もっと詳しく【オンライン】リストラティブヨガ指導者養成講座のご案内
【リストラティブヨガ指導者養成講座】【オンライン】リストラティブヨガ指導者養成講座のご案内 オンラインで極上の癒しを学びませんか? 2022年 1月11日、18日、25日(全て火曜日)の3日間/ 計16時間で開催します。 9:40〜15:00(5.2時間/ 日) 全ての日程で参加ができなくても、来期で振替受講していただければ資格取得することが可能です! 振替受講や再受講は何度でも無料で受けて頂けます。 ♦️オンラインで受講♦️ ZOOMを利用し、オンラインで開催します。 ご自宅から安心して学ぶことができます。 ♦️学ぶ目的♦️ リストラティブヨガ(Restorative yoga)の「restore」とは、「修復する、回復する、再生する」を意味します。リストラティブヨガは、ヨガのポーズを通じて、身体と心のこりや疲れ、滞りを解放し、本来の健康な状態へと導きます。 ストレスは、心と身体に様々な形で悪影響を与えます。多くの人たちが、肩こりや腰痛、頭痛や生理痛、躁鬱や不眠などの症状に悩まされています。ストレスを解消するには、リラックスすることが必要です。リストラティブヨガは深いリラクゼーションへと導くことで、ストレスから起こる心と身体の問題を緩和します。 リストラティブヨガのクラスでは、ブランケットやボルスター(細長いクッション)などのプロップス(補助道具)に身体を委ねながら、リラックスした状態でポーズをキープします。プロップスを使用することで、年齢や体力、身体の柔軟性に関係なくどなたでも行うことができます。 リストラティブヨガのインストラクターにとって大切なのは、「相手を思い、相手のために行動する姿勢」です。この講座では、真のヨガとは何かを理解して心の本質を知り、相手にどう寄り添うべきかを考えます。そしてアーサナやアジャストメントを学び、クラスを構成して実施します。リストラティブヨガに興味があれば、ヨガが初めての方でも問題なくご参加いただけます。 何かと心を不安にさせる事柄が多い現代だからこそ、リストラティブヨガは多くの人たちの助けとなるはずです。リストラティブヨガを学んで、ご自身の心と身体を健康にし、そして伝えていきましょう。 ※この講座ではボルスター、ヨガベルト、ヨガブロックを購入されることを推奨しております。ブランケットはタオルや膝掛けでも代用可能となります。 ※当スタジオでオンライン開催している講座は全て無料で再受講可能です。 講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 リストラティブヨガ指導者証明書を郵送いたします。 ♦️開催日時♦️ 2022年1月11日、1月18日、1月25日 (全て火曜日) 9:40〜15:00 全3日間 合計16時間 ♦️受講費用♦️ 早期割引料金:54,800円(税込) 通常料金:59,800円(税込) ※2021年12月11日までのお申込で早期割引料金適応となります。 分からないことがあれば、何でも質問していただきたいと思っています。 ♦️お問い合わせ♦️ 電話番号:09026441422 メール:info@meguriyoga.com 質問などありましたら、どんな些細なことてもご連絡ください。 めぐりヨガ
もっと詳しく今の、心の状態を感じてみましょう。
今、心がどうなのかは言葉で表しにくいかもしれません。 今、息がどうなっているのかは感じやすいので、言葉で表しやすいと思います。 『息』は『自分』の『心』と書きます。 荒く浅い息だと、ストレスがたまりやすく、不安なことを考えやすくなります。 穏やかで深い息だと、穏やかで、感謝の気持ちを抱きやすくなります。 心のコントロールが難しい時には、今よりもゆっくりと丁寧に呼吸をしましょう。 そして、感謝の言葉をたくさん伝えてみてください。 あなたのそばにいる大切な人へもですが、あなた自身にもです。 「ありがとう」 「感謝します」 「幸せです」 「嬉しい」 「許します」 「Shanti.」 ※「Shanti.」とは、平和・平安・至福・穏やか・静寂を意味します。 これらの言葉を口癖に過ごしてみてくださいね。 言葉を変えると、心が変わります。 Shanti. めぐりヨガ
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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