めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
海の日にワークショップを行います♫
こんにちは。めぐりヨガ です。 7/15(祝)10時〜100分間 ワークショップを開催します。 料金は通常通り、場所はめぐりヨガとなります。 座学を行い、身体を少し動かします。 WSの内容です。 ヨガは、どんなときでも心を落ち着かせて、本当の自我につなぎとめてくれます。五感を研ぎ澄ませ、あらゆる感覚を味わう幸せに気付かせてくれます。 心とからだが引き離せないように、 ヨガと哲学も引き離せません。 でも、哲学と聞くと難しそう・・・と思う方が多いと思います。 少しだけ哲学のお話をしながら、今までより少しだけ、ヨガを深めていきましょう。 これからのヨガの練習が、自分自身の直感と、思考や行動をより良く調和させることとなるでしょう^_^ 皆さんのお越しをお待ちしております。 予約制となりますのでお早目にお声掛けください。 めぐりヨガ
もっと詳しく7月のスケジュールをUPしました!
こんにちは! めぐりヨガです。 日中の気温が30度に近づく日が多く、すでに夏を感じる毎日が続いています。 梅雨というのに、まだ雨の続く日はないので少し心配ですね... さて、7月のスケジュールをUPしております。 こちらからご確認ください。6月となりにある→を押すと、7月のスケジュールに切り替わります。 7月の15日は100分間の「やさしくヨガを学ぶワークショップ」という特別クラスを設けています。 料金は通常通りですので、お時間のある方は是非ご予約されてください。 キャンセル料金はかかりませんので、お気軽にご予約ください。 こちらの特別クラスの詳細につきましては、また後日お知らせいたします。 今年もヨガインストラクター指導者養成講座(RYT200)が9月から開始します。 養成講座のページをリニューアルしましたので、こちらからご覧ください。 7月も皆さまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。 いつもめぐりヨガにお越しくださり、ありがとうございます。 良い1日をお過ごしください。 めぐりヨガスタッフ一同
もっと詳しく骨盤の大切さを伝えます
こんにちは♫めぐりヨガです(^^) 骨盤は、上半身と下半身をつなぐ、大事な要の部分です。 ご自身の骨盤がどんな形をしていて、どこにあり、どのような歪みがあるのか意識したことはありますか? 骨盤の歪みによる症状は・・・ ・腰痛 ・股関節の痛み ・肩こり、頭痛 ・ぽっこりお腹などボディラインの乱れ ・O脚になる、またはX脚 ・太ももが太くなる ・冷えやむくみ ・自律神経の乱れ ・不眠などなど・・・ ということは、骨盤の歪みを整えることで上記の症状が軽減されるということです!! 6/22(土)骨盤調整ヨガ指導者養成講座が始まります。自分自身の心と身体の健康のために、大切な人のために。申し込みはまだ受け付けております。 何かありましたらお気軽にお問い合わせください。 今日も幸せな1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しくマタニティヨガ指導者養成講座が9月から開催決定いたしました!
学ぶ目的 マタニティヨガを学ぶ最大のメリットは、お腹の中の赤ちゃんと、母体であるお母さんが深くつながるためのコミュニケーションをヨガから学べることです。 妊娠、出産による心と体の変化に対応できる指導法を学習し、妊娠中の女性の様々な状況に柔軟に対応できるインストラクターを目指します。 多くの女性にとって妊娠・出産の過程は、喜びも大きいですが、心や身体が最も大きく変化する時期といえます。その原因のほとんどはホルモンの急激な変化によるものです。精神的にデリケートになり、喜びや楽しみの反面、不安定になりやすい時期でもあります。 妊娠中、大切なことはお腹の赤ちゃんを感じること、安産に向けて心身の準備を行っていくことです。そのためには、ストレスをためないこと、精神的にも肉体的にも無理をしないこと、そして《力の抜き方》を知ることです。出産が近づくに辺り緊張状態となることで、呼吸は浅くなり、筋肉も硬くなってしまいます。 マタニティヨガは、呼吸に意識を向け、ストレッチや呼吸法を行い、ゆっくりとした動きで行う有酸素運動の一つです。 また、浮腫や冷え・ストレスや体重増加を抑制し、妊娠中に起こりやすい症状をケアする目的があります。 心も身体もリラックスしている状態をキープすることは、安産に繋がります。お母さんの心と身体がリラックスすることで血流も良くなり、お腹の中で成長を続ける赤ちゃんにとっても理想的な環境になります。また、リラックスすることで、母親となり我が子を育む自分が心身共にどのような状態か、どうするべきかも見えてくるのも、マタニティヨガの特徴です。 近年、社会で活躍する女性が増えている一方で、多忙となり妊娠中お腹の赤ちゃんとの繋がりやコミュニケーションが少なくなっています。 妊娠中の方が大きな幸福を感じるお手伝いのできるマタニティヨガインストラクターを目指します。 こちらの講座は妊婦さんのためのヨガだけにとどまらず、産後ヨガ、ベビーマッサージまでが学べる講座となっております。 少しでも分からないことがあれば、いつでも連絡をください。 講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 マタニティヨガ指導者証明書をお渡しいたします。 学べる内容 第1章 ヨガとは? 基礎知識 1. ヨガの歴史と種類 2. ヨガ・スートラと八支則 3. ヨガを取り入れた生活 第2章 マタニティヨガの目的と効果 1. 妊娠について *妊娠周期、妊娠中の心身の変化、状態 2. マタニティヨガの目的と効果 第3章 マタニティヨガの指導者の心構え 1. 注意事項、配慮事項 2. マタニティの女性に多いトラブルの理解 3. 解剖学の理解、骨盤の変化 *全身筋肉図、全身骨格図の理解 第4章 マタニティ向けの呼吸・瞑想 1. 呼吸法 *腹式呼吸、ゆりかご呼吸、片鼻呼吸、ブラマリ呼吸 2. 瞑想(メディテーション) 第5章 マタニティヨガのヨガポーズ 1. 座位、立位のポーズ 2. 椅子、補助道具を使ったポーズ *ヨガブロック、ヨガベルト、ボルスター、壁 3. 軽減法を用いる 第6章 産前マタニティヨガの実践 1. クラスを行う前に確認すること(体調、連絡先等) 2. シークエンスの組み方(クラスの構成) 3. マタニティの方向けのウォーミングアップ 4. ロープレ(目的・効果別) 第7章 産後ヨガの目的と効果 1. 産後の心身の変化、状態 *産褥期の大切さ 2. 産後ヨガの目的と効果 3. ベビーマッサージ 第8章 産後マタニティヨガの実践 1. クラスを行う前に確認すること(体調、連絡先等) 2. シークエンスの組み方(クラスの構成) 3. ロープレ(目的・効果別) 2019年 講座開催スケジュール 【水曜日コース】 9/4, 9/11, 9/18, 9/25, 10/2 11:45~15:45 4時間/日 5日間 全20時間 (休憩あり) 受講費用 早期割引: 64,800円(税込) 通常料金より6,000円お得 ※開催日初日より1ヶ月前まで早期割引となります。 通常料金: 70,800円(税込) ●期間限定● マタニティヨガ指導者養成講座、シニアヨガ指導者養成講座、キッズヨガ指導者養成講座は無料で再受講可能となっております。 【お振込先】 住信SBIネット銀行 法人第一支店 一般社団法人国際ウェルネスケア協会 普通1287191 キャンセルポリシー 開始日を含む14日前までは受講費用の50%を返金いたします。 開始日を含む14日〜3日前までは受講費用の30%を返金いたします。 開始日2日前からのキャンセルは返金不可となります。 ※銀行振込の場合の手数料は負担していただきます。
もっと詳しく2019年10月シニアヨガ指導者養成講座の開催日を決定しました。
講座開催スケジュール(2019年) 【火曜日コース】 13:00〜17:30 4.5時間/日 全4日間 合計18時間 10/8, 10/15, 10/22(祝日), 10/29 学ぶ目的 現代の高齢者の方の現状として、65歳以上の高齢者人口は3,459万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)が27%を超え、超高齢社会に入りました。今後も日本の高齢化率は上昇傾向が続くとみられています。 国連では60歳以上、国連の世界保健機関 (WHO) では65歳以上の人のことをシニア(高齢者)と定義しています。 核家族化が進み、高齢者の方の孤独化も問題となっています。 年を重ねる毎に起こる様々な変化として筋肉量の低下が目立ちます。加齢による筋力低下の本質は、筋の萎縮によるものです。また、骨吸収が増加すると共に骨形成が減少していくため、徐々に骨密度や骨量が低下し、骨粗鬆症を発症することも少なくありません。これらの原因の為、ちょっとした外的要因によって骨折することもあります。 ただ、筋力が低下するからといって無理な運動は大きな怪我の要因となり兼ねません。 これらの問題を理解し、シニアヨガを教える上でポイントとなるのが安全性と効果の最大化です。こういった症状の悪化や転倒といった、重大な問題が起こりうる可能性を十分に認識しておくことが、シニアヨガを教える上ではとても重要となります。同時にそれらを回避する正しい知識やスキルが必要不可欠です。 呼吸に合わせ、各筋肉・各関節を継続的に動かすことで期待される効果として、筋力、柔軟性、持久力の向上が挙げられます。 筋力が向上すると椅子からの立ち上がりがスムーズになり、重たい物を持ちやすくなり、柔軟性が向上すると身体を捻ったり、床にしゃがむ動作が行いやすくなり、持久力が向上すると疲れにくくなるので、長時間の歩行がや有酸素運動が行えます。 そうすると代謝が上がり、食事を楽しむことができ、質の良い睡眠を導き、生活リズムが整います。 これらの機能が上がれば、自分でできる事が増えるため、健康的に日常生活を送る事ができます。 また、退職などの社会環境の変化や生活習慣のストレス・喪失感・疾患などにより、精神面での不調を抱えた方など様々な方がいらっしゃいます。ヨガを通して、かけがえのない「今を生きている」事に気付き、受け入れていただくが事が大切です。 そして、 グループレッスンを受けることのメリットとしては地域の人との交流です。参加回数が増えていくと、自然とその中で新しいコミュニティが作られていき、孤独感はなくなっていきます。 シニアヨガ養成講座で大切なことは、高齢者の方が、質の高い生活を少しでも長く続けられるように考えること、そして敬意を持ち導くことです。多大なる人生経験者の方とのヨガの時間は、気付きを学ぶ貴重な時間になります。 また、アーサナの完全形を求めず、心地よい呼吸によって心身に素晴らしい効果がもたらされるため、安全で安心して行える心と体に優しいこのヨガは、シニア世代のみならず、体が硬い方々にとても有効といえます。 介護職の方の現場でのスキルアップのため、身近にいらっしゃる高齢者の方のため、また、ご自身の将来のための必要な知識を学びます。 分からないことがあれば、何でも質問していただきたいと思っています。 講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 シニアヨガ指導者証明書をお渡しいたします。 学べる内容 第1章 ヨガとは? 基礎知識 1. ヨガの歴史と種類 2. ヨガ・スートラと八支則 3. ヨガを取り入れた生活 第2章 シニアヨガとは 1. シニアの方の心身の変化、状態 2. シニアヨガの必要性 3. 目的と効果 第3章 シニアヨガの指導者の心構え 1. 注意点 2. シニアの方に多い疾患の理解 3. 解剖学の理解 *全身筋肉図、全身骨格図の理解 第4章 シニアの方へヨガを伝えるとは 1. 軽減方の誘導 2. コミュニケーションの取り方 3. ポーズよりも呼吸を意識 第5章 シニアの方向けのヨガポーズ 1. 立位、座位のポーズ 2. 椅子を使ったポーズ 3. 補助道具 *ヨガブロック、ヨガベルト、ボルスター、壁 4. 太陽礼拝 *チェア、座位 第6章 シニアの方向けの呼吸・瞑想 1. 呼吸法 *腹式呼吸、完全呼吸、片鼻呼吸、ブラマリ呼吸 2. 瞑想 第7章 シニアヨガの実践 1. クラスを行う前に確認すること(体調、連絡先等) 2. シークエンスの組み方(クラスの構成) 3. シニアの方向けのウォーミングアップ 4. ロープレ(目的・効果別) 受講費用 早期割引: 59,000円(税込)通常料金より5,800円お得 ※開催日初日より1ヶ月前まで早期割引となります。 通常料金: 64,800円(税込) ●期間限定● マタニティヨガ指導者養成講座、シニアヨガ指導者養成講座、キッズヨガ指導者養成講座は無料で再受講可能となっております。 【お振込先】 住信SBIネット銀行 法人第一支店 一般社団法人国際ウェルネスケア協会 普通1287191 キャンセルポリシー 開始日を含む14日前までは受講費用の50%を返金いたします。 開始日を含む14日〜3日前までは受講費用の30%を返金いたします。 開始日2日前からのキャンセルは返金不可となります。 ※銀行振込の場合の手数料は負担していただきます。ご了承ください。
もっと詳しく2019年10月キッズヨガ指導者養成講座の開催日を決定しました。
講座開催スケジュール(2019年) 【木曜日コース】 13:00〜17:30 4.5時間/日 全4日間 合計18時間 10/3, 10/10, 10/17, 10/24 学ぶ目的 現代の子供達は、核家族化や少子化の進行、共働きや仕事中心のライフ・スタイルに伴う家庭での存在感の希薄化、家庭教育に対する親の自覚の不足、親の過保護や放任などから学力の低下がみられます。 学校や塾、自宅での勉強が増え、睡眠時間が必ずしも充分でないなど、忙しい生活を送っています。また、物質的な豊かさの中で生活する一方で、ゲームやスマホ、テレビなどマスメディアとの接触が長時間となり、疑似体験や間接体験が多くなり、生活体験・自然体験が不足しています。 このような生活の習慣化により「夜眠れない」「疲れやすい」「朝食欲がない」「何となく大声を出したい」「何でもないのにイライラする」といったストレスを感じている子供もかなりいることが報告されています。 また、世論調査では、日本の子供や若者達は、諸外国と比べて「自尊感情」が低く、将来への不安を抱え夢を抱けない子が多いのが現状です。 キッズヨガは、心と身体を整え、穏やかな精神を養ってくれます。 自我が芽生え始める頃、子供の社会もできてきます。私たち大人は、必要に応じてまだまだ手助けをしますが、必要以上には関与せず見守ることが大切です。 3歳~5歳頃までは身体の土台が出来る幼児期、6歳〜12歳頃までは活動範囲が広がり、運動能力の基盤ができる学童期。 キッズヨガでは、幼児期の子供の世界を大切にしながら、生きる力の根を育んでいきます。 学童期は、遊びを通し仲間、自分、といった他者とのつながりを大切にしながら、集団生活での役割や責任感を育てます。 難しいポーズに挑戦する心、そしてそれが出来たときの自信。それらの成功体験は、子供達の将来に大きな力をくれるでしょう。 そして何より、キッズヨガは自分を大切にするということを学べます。自分を大切に出来る人は、周りも幸せに出来るようになります。 私達大人に必要なことは、数十年後、今の子どもたちが大人になる時代を考え、子どもの道徳性を育むため、「子どもを大切」にし、自ら何ができるかを考えて徳育を実践することです。 「子どもを大切」にするために、大人が子どもの視点に立ち、教えるべきことは教え、子どもの持つ能力を引き出し、豊かな心を養い、心の安定をもたらすような接し方、言葉かけが必要となります。 キッズヨガ指導者養成講座では、このようなことを学びながら、情報が多い現代社会の中で、「自分の軸」を持つことの大切さをも学んでいきます。 講座修了後には、一般社団法人国際ウェルネスケア協会認定 キッズヨガ指導者証明書をお渡しいたします。 学べる内容 第1章 ヨガとは? 基礎知識 1. ヨガの歴史と種類 2. ヨガ・スートラと八支則 3. ヨガを取り入れた生活 第2章 キッズヨガとは 1. 年齢別発達段階 2. 現代社会の生きる子供 3. キッズヨガの目的と効果 4. 発達障害の理解 第3章 キッズヨガの指導者の心構え 1. 注意点 2. 成長期、反抗期、思春期の理解 3. 解剖学の理解 *全身筋肉図、全身骨格図 第4章 キッズヨガのポーズ(アーサナ) 1. 立位、座位 2. 椅子、補助道具を使ったポーズ *ヨガブロック、ヨガベルト、ボルスター、壁、その他 第5章 キッズヨガの呼吸法 1. 呼吸法 *腹式呼吸、ロウソク呼吸、ブラマリ呼吸 2. 瞑想(メディテーション)、センタリング 第6章 キッズヨガの実践 1. クラスを行う前に確認すること(体調、連絡先等) 2. シークエンスの組み方(クラスの構成) *物語を描く、パートナー&グループポーズ 3. キッズ向けウォーミングアップ 4. ロープレ(年齢別) *3~5歳児、小学校低学年、高学年 第7章 子供たちへ「ヨガを伝える」とは 1. ヨガと子供のマインド 2. コミュニケーションの取り方 *成功体験、達成感、自己肯定感 受講費用 早期割引: 59,000円(税込)通常料金より5,800円お得 ※開催日初日より1ヶ月前まで早期割引となります。 通常料金: 64,800円(税込) ●期間限定● マタニティヨガ指導者養成講座、シニアヨガ指導者養成講座、キッズヨガ指導者養成講座は無料で再受講可能となっております。 【お振込先】 住信SBIネット銀行 法人第一支店 一般社団法人国際ウェルネスケア協会 普通1287191 キャンセルポリシー 開始日を含む14日前までは50%の返金いたします。 開始日を含む14日〜3日前までは30%の返金いたします。 開始日2日前からのキャンセルは返金不可となります。 ※銀行振込の場合の手数料は負担していただきます。 ご了承ください。
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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