めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
寒い日こそヨガをしましょう。
こんにちは♫めぐりヨガ です。 今日は最も寒いとされている大寒です。太陽の日差しがありがたく感じましたね。 寒い季節では、特に背中を丸めて、寒さをしのいで過ごすより、胸を開いて、深い呼吸をする方が、身体の中から温まりますよ♪ 背筋を伸ばし、お腹周りをマッサージし、足は付け根から伸ばしてみましょう。 ご自身の身体と心と向き合う貴重な時間です。 ヨガは、そんな大切な事を気づかせてくれます。 自分のために、そして、大切な人のためにヨガを深めてみましょう。 今日も幸せな1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しく成人式ですね。
こんにちは。めぐりヨガです。 今日は、福岡は成人式です。成人される皆様、心よりおめでとうございます。 大人への扉を開く瞬間ですね♫ 今日行われている成人式は、第二次世界大戦後の1946年に埼玉県で行われた「青年祭」がルーツになっている そうです。このお祭りは、戦争に負け誰もが心に深い傷を負う中で、未来を担う若者たちに希望を持ってもらうために、当時の埼玉県の青年団長により企画され行われたものでした。これが、のちに全国に広まり今日の成人式となりました。この青年祭に触発された日本政府が、「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます」という趣旨で制定した祝日が「成人の日」となりました。 希望を抱き、夢に近づき、叶うときです。 もしかしたら、思ったようにいかないかもしれません。未来は誰も分からないからです。自分が想像した通りにならないもの。 だからこそ、今の現実・現状を受け入れ、そこからどう乗り越えるかが大切になります。 そんなときには、ヨガをしてみてください。心と身体を強くしなやかにしてくれます。 自分自身を大切にしながら、「今が幸せ、今が満たされている」というとこに気づいていただきたいと思います。 今日も1日、笑顔でお過ごしください(^^) めぐりヨガ
もっと詳しくヨガ指導者養成講座10日目が終わりました。
こんにちは。めぐりヨガです。 だんだんと肌寒さが増してきましたね。 養成講座10日目が終了しました。 ヨガをされたことのない方へ、ヨガを伝えるホームワークのシェアの時間はたくさんの「気づき」がありました。 身体の硬い部分は人それぞれで、また、怪我をされた方、腰痛の方もいらした中で、その方に寄り添ったヨガが必要になります。 完璧なポーズをとることが、ヨガの目的ではありません。深い呼吸で、気持ち良く感じてもらえたら、それでいいのです。 ヨガのポーズの究極の軽減法はシニアヨガ だと思います。 下肢の怪我や腰痛ある方にヨガをお伝えするなら、シニアヨガ でよく適応される椅子を使用したヨガ は、腰に負担がかからないので、とても役に立ちます。また、シニアヨガ は動きは小さいですが。効果は最大になるような声かけやポーズの誘導を行います。 シニアヨガ についてのシェアの時間もありました。幅広い分野で必ず役に立ちます。 シニアヨガ 養成講座は、2月4日(月)から開催致します。 何かありましたら、お気軽にお問い合わせください。 今日も幸せな1日をお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しくシニアの方々に寄り添って、健康寿命を保つ
こんにちは! めぐりヨガです。 本日は【シニアの方々に寄り添って、健康寿命を保つ】について書きます。 ご存知の通り、日本は超高齢化社会となりました。近年中にはシニア層の方は3人に1人になると言われています。 健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間ですが、2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。 健康寿命を延ばすために、実際の生活で心がけることとして「運動」は必要不可欠なものと言えます。 適度な運動は心肺機能の維持や肥満の予防にもなります。そのほか、運動は、認知機能や心理面などへ良い影響も与えます。近年注目されているのが、ロコモティブシンドロームです。ロコモティブシンドロームとは、骨や筋肉、関節、軟骨など、運動器のいずれか、あるいは複数に問題が起こり、座る、立つ、歩くなどの基本動作や生活に支障が出てしまうことをいいます。 ロコモティブシンドロームをそのままにしておくと、生活面だけではなく、外出や余暇活動にも影響を与えてしまいます。運動によって、このロコモティブシンドロームを予防することも大切です。 シニアヨガでは、様々なシニアの方に対応した、無理の無い適度な運動を行うことができます。 ご自身で歩くことのできる方には、マットの上でヨガを。 車椅子や、ご自身の脚で立ったり座ったりが困難な方には椅子を使ってヨガを。 その方それぞれに合ったヨガの仕方があります。 シニアヨガは近年急激に注目されており、益々、必要とする人々や施設が多くなる可能性が高い傾向があります。 また、シニアヨガとは人生の大先輩の中での学びが、たくさんあります。 改めて「命」の尊さ、「喜び」「健康の大切さ」を感じることができるのもシニアヨガならではではないでしょうか。 めぐりヨガでは、定期的にシニアヨガ指導者養成講座を開催しております。 近日開催予定のシニアヨガ指導者養成講座は、2月4日(月曜日)11:00〜15:30が第一日目となります。 詳しくはこちらをご覧ください。 修了の際には一般社団法人 国際ウェルネスケア協会認定証をお出ししております。 気になられる方は、是非、いつでもお問い合わせくださいませ。 講師は常に『質問のしやすい環境』を大切にしております。 ※写真はめぐりヨガで施設へボランティアに行った時のものです。
もっと詳しくめぐりヨガ4年目になりました。
こんにちは!めぐりヨガです。 めぐりヨガは本日から営業しております。 お正月のアレコレをリセットするために、運動不足を解消するために、そして健康に一年を過ごすために。ヨガで心と体をご自身にとっての良いバランスに整えて行きましょう♫ そして… 今日で、めぐりヨガはオープンして4年目になります。素敵なバルーンのプレゼントをいただきました。本当に嬉しかったです。 3階まで階段を上がり重たい扉を開け、ヨガを受けに来て下さった皆様のおかげです。心から感謝しております。 今まで以上に皆様との出会いを大切に、心と体に響くクラスを行っていきます。 皆様のお越しを心からお待ちしております。 めぐりヨガ
もっと詳しく明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。めぐりヨガです。 昨年も、たくさんの方にスタジオのドアを開けていただきました。 スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました! 本年も皆様のホッとする居場所と感じるスタジオにして行きたいと思っております。 皆様にとって、素晴らしい一年となりますよう、心からお祈り致します。 尚、明日1月5日より通常通りクラスを開催します。 本年も、めぐりヨガをどうぞよろしくお願い致します。 めぐりヨガ
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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