めぐりヨガの講師たちが紡ぐ、日々と学びの小さな物語。ヨガと向き合うなかで感じたこと、大切にしている価値観、日常にある静かな気づき…。めぐりヨガの世界を、そっとのぞいてみませんか。
コラム
経絡ヨガ・筋膜リリースヨガ指導者養成講座はお申し込み受付中です!
4月に行われる、経絡ヨガ・筋膜リリースヨガ指導者養成講座のご案内です。 【経絡ヨガ】 東洋医学は、自然治癒力を引き出すことで、心身の不調を改善しようと考えます。「経絡」とは、体の中の気血(エネルギー)の通り道で、臓腑との繋がりを持つ経絡が12本あります。「経穴(ツボ)」とは、エネルギーが集まるポイントであり、経絡上の要所に存在します。昔から鍼灸治療では経穴に鍼やお灸をして、経絡の気血の流れを良くし、様々な効果を発揮してきました。 「経絡ヨガ」では、ヨガに経絡理論を取り入れ、ヨガのポーズをとりながら、経絡の気の流れを整え、心と身体を健康へと導きます。リラックスしながらゆっくりと心地よくポーズをキープし、関節の可動域を広げ、心身の柔軟性を高めます。体の柔軟性や年齢性別関係なく、どんな方にも向いているのが特徴です。 経絡ヨガ指導者養成講座についての詳細はこちらから 【筋膜リリースヨガ】 「筋膜」とは、筋肉や内臓などを包む薄い膜で、ボディースーツのように身体を覆っています。同じ姿勢でのデスクワークや体の使いすぎ、逆に体を動かさないと筋膜は癒着や歪みを起こしやすく、筋肉のコリや内臓の不調などを引き起こします。「筋膜リリース」とは筋膜の歪みや癒着をリリース(解放)することです。 「筋膜リリースヨガ指導者養成講座」では、座学と実技をバランス良く行います。筋膜のラインについて、ヨガのアーサナとともに身体を通して理解します。最後にはロールプレイングとして「筋膜リリースヨガ」のクラスを行います。 筋膜リリースヨガ指導者養成講座についての詳細はこちらから
もっと詳しく1/25 ワンコインヨガの代行につきまして
1/25(土)11:30〜ハタヨガベーシックをYoshimitsuインストラクターが担当していましたが、担当ができなくなったため、1/11(祝)のワンコインクラスを担当していたMarikoインストラクターが担当となりました。 タイトルは変わらず「ハタヨガベーシック」となります。 ご予約不要で、皆様のお越しを心からお待ちしています。
もっと詳しく腸活ヨガインストラクター指導者養成講座
こんにちは! 3月に行われる「腸活ヨガインストラクター指導者養成講座」のお申し込み受付中です。 腸活ヨガで老廃物を排出しやすい身体になると、全身の血液のめぐりが良くなり、深い呼吸がしやすくなります。そうなるとストレスなどで抑圧されていた感情も解放され、気持ちや考え方も前向きになるというデータもあります。溜まったものを出してスッキリすると、腸はとてもリラックスします。そして心まで満たしていきます。これは幸せ物質であるドーパミンやセロトニンを脳に送るのが、腸の働きによるものだからです。腸はあなたの身体と心を映す鏡なのです。 すでにヨガインストラクターとして、運動指導者として活動されている方はもちろん、身近な方やご自身の身体と心の健康のためのセルフケアとして必要な知識を学んでいきます。 腸活ヨガの詳細はこちらをご覧ください。 早期割引は2月14日(金)までとなります。 分からないことなどがありましたら、お問い合わせをお待ちしております。
もっと詳しく新しい1年の幕開けです
明けましておめでとうございます。 めぐりヨガです。 生きとし生けるものが、幸せで 平穏で 安らかでありますように。 そう願うからこそ、私たちは心をこめてヨガを伝え続けていきます。 階段を上がり、スダジオのお越し頂くお一人お一人に感謝の気持ちを伝え続けていきます。 私たちが持っている知識を全て、惜しみなくお伝えしていきます。 今年も幸せな一年となりますように。 本年も宜しくお願い致します。 めぐりヨガ
もっと詳しく108回太陽礼拝を無事終えました
こんにちは。めぐりヨガです。 昨日、無事に108回太陽礼拝を終えることができました。 参加してくださった皆様へ、心から感謝しています。 後半になるにつれ、エネルギーがスタジオ中にめぐり出し、「人のパワーとはこんなにも強く、温かく、尊いものなのか…」と改めて感じました。 2019年もたくさんの方にスタジオにお越しいただき、支えてもらえてるおかげで、ヨガを伝えることができています。 めぐりヨガは来年で5年目を迎えます。 これからもヨガの素晴らしさを伝えていくため、練習を繰り返し、努力いたします。 本年もありがとうございました、 皆様、良いお年をお迎えください! Thank you so much for everything!
もっと詳しく年末のお知らせです♪
こんにちは♬めぐりヨガです。 めぐりヨガスタジオは、年末は28日までクラスを開催致します。29日は『108回太陽礼拝(要予約)』イベントです。健康な身体で、幸せな心で、年末年始を過ごして頂きたいと思っています。 めぐりヨガの通常クラスは御予約不要です。「ヨガしたい、ヨガしてみたい」と思われた方は、お気軽にお越しください。 ヨガはキレイなポーズを取る事が目的ではありません。ポーズを通して、心地良いと感じる気持ちに気付いてあげることが大切です。 自分自身と向き合う時間です。 心と身体の断捨離を行い、本当の自分を大切にしましょう。 年末も心からお待ちしております。 素敵なクリスマスをお過ごしください。 めぐりヨガ
もっと詳しく第13回「それ、疲れのサインかも?帯状疱疹の話」
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したときに再び活性化することで起こるとされています。 「免疫力を大きく落とさないこと」 が、何より大切なのです。
もっと詳しく第11回「がん予防にヨガ習慣? 意外と知らない“内側からの整え方”」
最近、“日本人の2人に1人が癌になる”という話を耳にしました。自分だけでなく、家族も半分の確率で癌になるのかと思うと、なんだかとても不安になってしまって…。健康診断も毎年受けていますが、結果を待つ時間もドキドキしてしまいます。今のうちにできることがあるなら、何か始めたい気持ちはあるのですが、何をすればいいのか分からずにいます。(50代・女性)
もっと詳しく第10回「くしゃみでドキッ!?笑った拍子に…あれ?尿漏れ事情」
こんにちは。いつもこのコーナーを楽しく読んでいます。最近、くしゃみや大笑いをしたときに「ちょっと漏れてしまった…」ということがあり、気になっています。特に外出先だと「あれ?もしかして」と不安になり、トイレの場所を気にすることが増えました。同じ年代の友人に聞くと「わかる!」と共感してもらえるのですが、どこか恥ずかしくて本音では相談しにくいです。年齢のせいだから仕方ないのかなと思いつつも、ヨガで改善できる方法があれば知りたいです。(54歳・女性より) 実は、私も同じ経験があるんです。くしゃみのときや、思いきり笑ったときに「あ…!」ってなること。最初はショックでしたし、誰にも言えないですし。でも調べてみたら、とても多くの女性が通る道なんですよね。 年齢や出産経験に関わらず、骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている「骨盤底筋」がちょっと元気をなくしているだけなんです。だから「私だけ?」なんて思わなくて大丈夫です。 ヨガはこの骨盤底筋を、無理なく“目覚めさせる”のが得意。少しずつでも続けていくことで、安心して外出できたり、大笑いできたりする日常につながりますよ。 おすすめのポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ) 仰向けに寝て、両膝を立てます。かかとはお尻の近くに。 息を吸いながら、ゆっくりとお尻を床から持ち上げます。 胸から太ももが一直線になるところで、呼吸を深く続けましょう。 息を吐きながらゆっくりと背中を下ろしていきます。(2の時、膝が開きやすい方は、太ももの間に丸めたタオルを軽〜く挟んでみてください。内太ももから骨盤底筋がキュッと閉じているのが分かります) このポーズをすると、骨盤まわりやお尻の筋肉がじんわりと働きます。1日数回でも続けると、からだの変化を感じやすくなりますよ。 まとめ 尿漏れは「隠したいこと」ではなく、からだからのサインです。骨盤の底でハンモックのように内臓を支える「骨盤底筋」が、少し弱まっているなぁ〜という気づきなんです。でも、あまりに完璧に対処しようとすると、逆にプレッシャーになってしまいます。 たとえば橋のポーズをしているときに、ちょっとお尻がプルプルして「プルプルしすぎじゃない?」と思わず笑ってしまうくらいが、ちょうどいいんです。 お友達と一緒にヨガをするときも、「ちょっと漏れちゃうかも〜」なんて冗談を言い合いながら取り組めたら、続ける力にもなりますよね。 私たちは、笑いながら取り組めることこそが、ヨガの一番の魅力だと思っています。もし、あまりにも豪快なくしゃみが出そうなときは、骨盤底筋群に全集中してくださいね。 ちなみに、めぐりヨガでは椅子に座りながら骨盤底筋群を鍛えられる無料ワークショップを開催します。妊婦さんのための内容にはなりますが、一般の方(妊婦さんじゃない方)も大歓迎です! そういえば、男性も筋力の低下により、骨盤底筋群がゆるんできますよ。大事な臓器を支えてくれている場所でもあるので意識して過ごしていきたいですね! 2025年9月24日(水曜)10:30〜 オンラインで開催します。 ぜひご参加くださいね。 ▶︎ 詳しくはこちら 次回は、「がん予防」のお悩みについてご紹介します。
もっと詳しく第9回「顔のたるみが気になって、Zoom会議どころではない」
コロナ禍以降、在宅勤務が継続して、Zoomやオンライン会議で自分の顔を見る機会も多くなりました。ところがカメラに映る顔は、鏡の中の自分よりずっと厳しい。「あれ? 顔が大きくない?」「なんだか伸びて見える……?」と、思わず画面を五度見したことはありませんか。 「コロナ禍をきっかけに、在宅勤務でZoom会議が増えたんです。で、最近、まだ頭がぼんやりしている時にパソコンを立ち上げて、カメラをオンにしたら……画面に映ったのは、重力に負けまくった自分の顔。顎の下は二重どころか“三重”、ほっぺたは昔の写真より1.5倍ほど下方移動。思わず“知らない人かな?”とつぶやきました。鏡で見る時って、自分の都合よく見える角度で見ていたんですね。Zoomのカメラは非常に正直すぎます。以来、会議より自分の顔の方が気になって目が離せません。」(45歳・女性) めぐりヨガ講師の木村藍です。そのお気持ち、痛いほどわかります。私たちヨガ講師も人前に立つ仕事です。受講者の皆さんに見られているので、どうしても顔まわりや姿勢には気をつかいます。 しかし、何もしなければ私たちだって重力と仲良く落下していく運命にあります。顔の筋肉も体と同じ“筋肉”ですもんね。使わなければ衰えていくし、加齢や生活習慣の影響を受けやすい場所なんです。 実際、今日もZoomに映った自分の顔を見て「え?私?浮腫んでるし小じわが目立つ…」とショックでした。慌ててお顔マッサージを行い、照明機能をたっぷり調整しましたよ。 つまり、“先生だから美しくて当然”ではなく、裏では「みなさんにダルダルの顔は見せられない!なんとかなる!大丈夫。」と念じながら、毎日コツコツ動かしているのです。 大事なのは、「意識して使う」ことです。日本語は口元を動かす範囲が小さいので、つい低燃費稼働しがちです。その分ほんの少し大きく動かそうと意識を向けるだけで表情に華麗な変化が出やすい部分でもあります。 そしてもうひとつ大切なのが「共感」です。同じくらいの年齢や、同じお悩みのお友達と「わかる〜!」と笑い合うことでハッピーになります。鏡に向かって必死でリフトアップするより、みんなで「たるんできたね」と笑いながらケアした方が、心も顔もほぐれていくものです。 今日からできる!顔のたるみに効くヨガポーズ では最後に、Zoomカメラを立ち上げたついでにサッとできる、顔まわりのリフトアップに効くポーズを2つご紹介します。 ① ライオンのポーズ(シンハーサナ) 楽に座る 鼻から息を吸って、口を大きく開けながら「はーっ!」と舌を思いきり突き出す 目を大きく見開いて、顔全体を思い切り動かす→ 顔の筋肉を総動員するので、血流がアップ。終わった後は顔がじんわり温かくなります。 ② 上を向いてキープ 背筋を伸ばして座る 顎をぐーっと上げて、天井を見る 唇をすぼめて「天井にキス♡」するように突き出す 4.5秒キープして戻す、を3回→首からフェイスラインにかけての筋肉にアプローチ。二重あご対策にも◎。 まとめ 「顔のたるみ」は無重力空間にいない場合は、誰もが通る道なんです。とはいえ、あまりに完璧を目指すとしんどくなって続きません。 ちょっとおもしろい顔でライオンポーズをして、お友達に「何それ!」と笑われるくらいがちょうどいいと思います。なんなら、会議開始後にみんなでやってみても良いかもしれませんね。私たちは、笑いながら続けられることこそ、ヨガの力だと思っています。 次にZoomを開いたとき、自分の顔にギョッとしたら……「あ、これはライオンを出せってサインだな」と思って、思いっきり舌を出してみてください。Zoomにうっかり接続していないかだけは要注意です。 >関連講座:小顔ヨガ指導者養成講座 次回は、「尿漏れが気になる」をテーマにご紹介します。
もっと詳しく第8回「“暑さに負けない体”は、内側を整えることから」
夏になると、冷房で体がだるくなったり、冷たい飲み物がやめられなかったり…。実は、熱中症や夏バテの背景には“内側の冷え”が潜んでいることもあります。この記事では、そんな「夏の冷え」と「体感温度のつらさ」にヨガの視点でアプローチ。今日からできる、心と体を“内から涼しくする”冷え活習慣をご紹介します。
もっと詳しく第7回「“肩甲骨をはがす”って本当に効くの?コリと疲れに悩むあなたへ」
長時間のPC作業やスマホの使用で、肩甲骨は背中側にぴったりと貼りつくように動きが鈍くなってしまいます。本来、肩甲骨は呼吸や腕の動きに合わせてなめらかに動く“浮き骨”です。それが硬くなると、血流が滞り、首・肩・背中・腕にまで不調が広がることも。
もっと詳しく第6回「数字にとらわれない、しなやかなダイエット」
数字にとらわれて気持ちが沈んでしまう、そのお気持ち、よくわかります。そして「体を痛めずに、無理なく整えたい」という視点は、とてもヨガ的な感覚でもあります。そもそもヨガは、急激に体重を落とすための運動ではなく、「今の自分の状態に気づく」ためのもの。
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